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- 天達武史 谷原章介 倉田大誠 風間晋 田中良幸 堀池亮介 橋下徹 小室瑛莉子 鈴木円香 岸本理沙
きょうからニュースとニュースの間にはいるCGに各界で活躍する方々から週変わりでめざまし8のコールをしてもらっている、名付けて「ウィークリーボイス」と説明した。
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- めざまし8
約1時間前にレギュラーシーズン最後の試合を終えたドジャースの大谷翔平選手。12試合連続ヒットを叩き出すと54HR、58盗塁の記録更新だった。盗塁を1つ成功させ、59盗塁となった。三冠王には届かなかったが、前人未到の記録更新となった。
大谷選手の活躍で人生が激変した人々を紹介。
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- 目黒区(東京)
3年連続の地区優勝「ロサンゼルス・ドジャース」。大谷選手はメジャー7年目にして初のシャンパンファイトとなった。大谷選手は優勝した日も新たな偉業。逆転打を含む3安打の活躍。23年ぶり市場19人目の400塁打を達成。シャンパンファイトの後にグラウンドに向かうと愛犬のデコピンと妻の真美子夫人。仲睦ましい姿を見せていた。
ノブヨシくん6歳。大谷選手によって夢中になるものができたという。そのきっかけは今年7月のダイヤモンドバックス戦で放ったホームランボールがノブヨシくんに当たってしまった。その後大谷選手からサプライズでサインボールがプレゼントされた。ノブヨシくんはそれ以来、野球をやりたいと練習に取り組むようになった。小学校に入ったら地元の野球チームに入りたいという。
ドジャースが地区優勝を決めた日。大谷選手が勝ち越しタイムリーを打った瞬間、大谷選手の愛犬・デコピンと同じ犬種コーイケルホンディエのひなたくんは大興奮。飼い主である田中さんは韓国で行われた開幕戦、ダルビッシュ有投手との対戦、エンゼルス時代から現地へ応援に行くほど大谷選手のファンだった。6年前から飼い始めたというひなたくんと大谷選手が飼い始めたことを知り、びっくりしたという。愛犬の交流の輪も広がったそう。
大谷選手が活躍したことにより大谷選手に似ている井手口佳暉さん。「大谷似翔平」という芸名で活動しているそう。活動が始めてから去年と比べてスケジュールが3,4倍になっているこのこと。今後は俳優を目指しているという。
大谷選手によって人生が変わったという外国人選手もいた。雨が降る中、投げていたのはボールではなくレンガ。さらにタイヤで筋トレ。ウガンダでハードな練習をしていた。現在北海道旭川市に住んでいるという。デニス・カスンバさんは今年8月に旭川ビースターズに入団。練習風景をSNSに投稿すると大谷選手からフォローされ、注目を浴びることになった。日本の独立リーグからのオファー、整った練習環境で人生が変わったと話した。
今秋配信開始の「メジャスピ」。大谷選手を巡って担当者は大谷選手、ゲームにしても強すぎるというところがどう再現したものか課題となったと話した。
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- MLB PRO SPIRIT銀座(東京)
元メジャーリーガー・川崎宗則がスタジオ解説。ドジャース・大谷翔平今シーズンの成績。ナリーグ1位日本人史上最多54HR。ナリーグ1位日本人史上最多130打点。ナリーグ2位打率.310。ナリーグ2位日本人史上最多59盗塁。日本人初トリプルスリー達成(打率3割、30本塁打、30盗塁)。MLB1位日本人史上最多134得点、MLB1位MLB史上19人目411塁打、MLB1位球団新記録99長打、アジア出身選手最多通算225HR。川崎宗則注目の1本は15号ホームラン(ドジャースvsパイレーツ)。パイレーツ・スキーンズ投手の約161kmのストレートをバックスクリーンへ。川崎は「このホームランぐらいから良い打席が増えてきた。本人の中で自信になったんじゃないか」等とコメント。大谷のMLB史上初の記録(MLB公式HPより)について。1試合で3本塁打+複数盗塁、1位試合で5安打+複数本塁打+複数盗塁、1試合で10安打+6安打+5長打+3本塁打+2盗塁、1試合で1本塁打+1盗塁が16試合、MLB1位の日本人史上最多の134得点。川崎は「今まで50本以上打つバッターもいたが、ここまで走れる人はいない。味方のヒットで打点を付けてくれるチーム思いの選手でもある」等とコメント。ナリーグプレーオフでドジャースは地区シリーズでブレーブスvsパドレスの勝者と対戦→勝つとリーグ優勝決定シリーズに→ワールドシリーズ(来月26日〜最大7試合)。川崎は「大谷選手は短期決戦ではかなり活躍できると、これはWBCで証明されている。勝敗に関しては何の問題もないと思う。チームがどれだけ良いプレーができるかが鍵」等とコメント。
岸田総理の後継を決める自民党総裁選挙は、決選投票の結果、石破茂氏が高市早苗氏を破り第28代総裁に選出された。総裁任期は3年、明日の臨時国会で第102代首相に指名されるが、それを待たずに今日にも衆議院解散の意向を表明することが関係者への取材で分かった。石破新総裁は党本部で初めての記者会見後、総裁室に入り総裁の椅子に座った。石破氏は過去4度総裁選に挑戦してきた。初めて立候補したのは2008年、結果は5人の候補者中最下位。2012年の第1回投票結果では他の候補を圧倒したものの決選投票で安倍晋三元首相に逆転された。3度目の総裁選は安倍元首相との一騎打ちとなり大差で敗北。4年前4度目の総裁選では岸田文雄氏、菅義偉氏との争いに。結果は官房長官として安倍内閣を支えてきた菅義偉氏が岸田、石破両氏に圧勝。ジャーナリスト・岩田明子は総裁選4度の敗因は「国会議員票の少なさ。今後の政権運営もそこが課題となる」と指摘。
過去最多9人の候補者が乱立する異例の総裁選を制した石破氏。今回5度目にして初の勝利を手にした要因について。ジャーナリスト・岩田明子氏は「岸田総理大臣や菅前総理大臣などいろんな思惑が重なって瞬間的に決戦で勝った。プラス派閥なき総裁選という初めての要素と2回目の決選の間に動いた票で勝利した」と指摘。
石破茂新総裁の今後の日程はきょう自民党役員人事が決定、衆院解散の意向を表明かとみられる。当人事で続行は斉藤国交大臣と林官房長官のみとなっている。党役員人事について、副総裁は菅義偉前首相、最高顧問に麻生太郎副総裁選対委員長に小泉進次郎元環境相が内定した。ジャーナリスト・岩田明子氏によると党四役が重要で幹事長は党の金や人事を握る、総務会長は総務会を取り仕切る、政調会長は政務調査会を取り仕切るなどで最高顧問とは具体的な権限はなし“名誉職”だという。総裁選候補者の人事は高市早苗氏は総務会長を打診されるも固辞、小林鷹之氏は広報本部長を打診されるも辞退。茂木敏充氏、上川陽子氏、河野太郎氏は一般議員の可能性が高くなっている。市場にも影響があった。総裁選1回目の投票で高石氏が1位になった時、円安が146円台、シカゴ日経平均株価は4万円台まで上がったが石破新総裁が決選投票で逆転勝利、一気に142円台まで円高が進み株価も2000円を超える急落だった。第一生命経済研究所・首席エコノミスト・永濱利廣氏によると「総裁選中の増税や金融引き締めに積極的なスタンスに対し市場が反応した」今後について「政策の軌道修正がなければ市場にマイナスの影響を与え続ける可能性も」と指摘した。経済対策について石破新総裁はきのうの「日曜報道THE PRIME」で「岸田政権を踏襲、『貯蓄から投資へ』という流れを決して止めてはならない」と話し金融緩和の維持、政策金利の引き上げに慎重な姿勢を示した。政務活動費は正しくは政策活動費だと訂正した。
KinKiKids・堂本光一さん主演のミュージカル「Endles SHOCK」。おととい福岡・博多座で国内演劇単独主演記録1位、前人未到シリーズ通算2100回公演を達成した。2000年の初演以来、毎年上演され続けてきたが、今年で終幕することを発表。見納めとなる11月の公演について、堂本光一さんから意味深な発言が。
「ネプリーグ」「呼び出し先生タナカ」映画「容疑者 室井慎次」の番組宣伝。
おととい前人未到の2100回公演という記録を達成した堂本光一さんが主演を務める「Endless SHOCK」。“階段落ち”や“フライング”など数々の名シーンで知られる「SHOCKシリーズ」。何度も観劇したくなるほどの魅力があるという。11月29日の大千穐楽は全国の映画館でのライブビューイング決定。
今月21日、多くの人が出迎える中、鳥取県の空港に降りたたれたのは、秋篠宮家の次女・佳子さま。毎年米子市で開催されている「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に出席するため訪問された。この日の装いは、秋を感じさせるライトベージュのセットアップ。特に注目されたのが、木で作られたイヤリングとバレッタ。これは、地元の工房が廃材として出た木材を組み合わせた寄木細工のアクセサリーとして販売しているもの。製作者の白谷工房・中村建治さんは、佳子さまが身に着けられているのをニュースで知ったという。偶然にも交流会に招待され、さらに偶然自分の作ったバレッタとイヤリングを身に着けられた佳子さまと歓談する機会を得たという中村建治さん。これまで1カ月に100個ほどの注文が入っていたイヤリングは1週間で3倍となる300個、バレッタは10倍となる200個もの注文が入り、うれしい悲鳴をあげている。
一人で暮らす自宅で亡くなった母について語ったのは、娘の大崎夕湖さん。母親・大崎博子さんは、78歳でSNSのXをスタートさせ、自撮り写真や毎日の食事などを投稿。等身大のいきいきとした“おばあちゃんの一人暮らし”が若い世代からも支持され、91歳にしてフォロワー数は20万人超。今年7月、大崎博子さんは、自宅のベッドで息を引き取ったが、その“最期”に対して、SNSでは「自分の理想の旅立ち方だと思いました」「すてきで美しい人生だ」といった反響が寄せられた。今年初めて警察庁は、「孤独死、孤立死」についてのデータを公表。今年1月〜6月に自宅で亡くなった一人暮らしの65歳以上の高齢者は、2万8330人。そのおよそ1割が死後1カ月以上たっても警察が死を確認できていないというデータも。当時ロンドンで生活してた娘・夕湖さん、母・博子さんとはほぼ毎日テレビ電話していたという。趣味の太極拳やマージャン、ハープ演奏にも挑戦するなど、アクティブに生活していたことも“死の早期発見”につながるきっかけになったという。博子さんは、緊急時に備え、近所に住む友人に自宅の合鍵を渡していた。さらに、“突然の事態”に備えた生前の準備も。
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- ロンドン(イギリス)大崎博子東京都警察庁
きのう健康上の理由で中国に返還されたジャイアントパンダのリーリーとシンシン。成田空港に駆けつけたおよそ500人のファンが見守られ、故郷へと飛び立った。上野動物園で最後の観覧日となったおととい、およそ2200人が訪れ別れを惜しんだ。初めて日本にパンダがやってきたのは1972年、日中国交正常化の記念として、2頭のジャイアントパンダが贈られた。中国との関係性を示す“バロメーター”ともいわれるパンダ外交だが、実は日本には2011年以降パンダは貸与されていない。しかし、先月米国のサンディエゴ動物園で公開された2頭のジャイアントパンダ。米中関係の維持が狙いか、21年ぶりに中国から米国にパンダが貸与された。