ヒルナンデス! 日本全国盛り上げ隊
日本全国盛り上げ隊 定番が生まれ変わり進化する福岡。実は芸術の神様でもある菅原道真公。境内に奉納されている作品の中でも注目のアートとは。ライアン・ガンダー作の本当にキラキラするけれど何の意味もないもの。2011年に奉納された磁石を使ったアートで、日本人が目に見えない神様に対してお祈りしている姿に衝撃を受け作られた。パーツは磁力で付いているが、磁力そのものは目に見えないことから、本当に大切なものは目に見えないということを表現しているそう。普段は格子越しに拝見。3年間限定の仮殿を見るため、太鼓橋を渡り御本殿の方へ。今しか見られない太宰府天満宮の仮殿。2023年からの3年間限定でお参りできる特別な建物で、デザインは万博なども担当している建築家・藤本壮介さん。音響をサカナクション・山口一郎さん率いるチームが監修したり、仕切りに使う几帳を国際的ファッションブランドが担当するなど、最先端のアーティストによって手掛けられている。天神さまを慕う梅の木が一夜のうちに太宰府まで飛んできたという飛梅伝説から着想を得たという仮殿は浮かぶ森がコンセプトになっている。今だけの仮殿で参拝。今回の撮影に向けて事前リサーチをしてきた浦野アナ。幸せを運ぶと話題になっていたおみくじを見つけていた。それが鷽鳥みくじ。天神さまのお使いと言われる鳥・鷽をかたどったおみくじで足元の紐を引っ張るとおみくじが出てくる仕組み。鷽鳥自体も縁起物。南原・小峠は中吉、浦野アナは大吉を引き当てた。しかし、結ぶ際に破いてしまった。