- 出演者
- 南原清隆 小峠英二(バイきんぐ) 小島奈津子 夏菜 きょん(コットン) 西村真二(コットン) 浦野モモ 安斉星来
オープニング映像。
放送開始15年目ということで、全国の皆様に感謝を伝える特別企画「日本全国盛り上げ隊」を結成。第1弾の火曜ヒルナンデスでは愛知・岐阜・三重を回ったが、今回は国内旅行先ランキングで常に上位の福岡県。生まれ変わった新定番のおすすめグルメ&スポットを紹介。
福岡放送から、今しか見られない大宰府をみてほしいとのオススメ。太宰府天満宮が令和9年に1125年目という大きな節目に向けて124年ぶりの大改修中。その期間中参拝する場所として仮殿が建てられており、美しすぎると話題になっている。太宰府出身の岡澤アキラが合流。太宰府天満宮までの参道は長さ約400mに約90店舗のお店がある。一歩路地に入れば隠れ家的なお店でそばも楽しめる。
一行がやってきたのは大正11年創業の「かさの家」。梅ヶ枝餅とは小豆餡を薄い餅の生地で包んで焼き上げたお菓子で、生地に梅の模様が入っているのが特徴。参道だけで約20店舗の梅ヶ枝餅のお店があるが、かさの家はお取り寄せ可能で製造工程も見られるのが特徴。
続いて訪れたのは味の明太子 ふくや。日本で始めて明太子を販売した老舗で福岡を代表するメーカー。累計販売数100万缶を突破した「缶明太子 油漬け」や惣菜・べんとうグランプリ2025を受賞した「イカす!めんたい寿司」など様々な明太子グルメを取り扱っている。新しい食べ方の明太子とは?
明太子の老舗 味の明太子 ふくやで大人気の新しい明太子が、アフタヌーンティースタイルの「明太茶漬け膳 二重の塔仕立て」。プレーンの明太子、炙り明太子、ごま油和えの3種と北海道産とろろ、いか明醤、梅高菜が用意され700通り以上のお茶漬けを楽しめる。多い時は1日200食売れることもあるという。岡澤アキラさんおすすめなのがとろろと明太子を混ぜて明太とろろにする食べ方。最後はだし茶漬けにして食べる。だしは特製のフグだしを使用している。
全国におよそ1万社ある天満宮の総本宮である太宰府天満宮は学問の神様である菅原道真公を祀る神社で、令和9年に1125年の大きな節目を迎えるにあたって御本殿は124年ぶりの大改修中。期間中3年間限定で参拝できる場所として仮殿が建てられた。境内にある御神牛は頭をなでると知恵を授かるとされている。境内には11体の牛があるが全て伏せている。菅原道真公の亡骸を引いていた牛が動かなくなったことで、牛が伏せた場所に埋葬しその上に建立したのが御本殿だとの言い伝えがある。菅原道真公は漢詩など芸術にも秀でいたことから、多くの芸術家が最先端のアートを奉納している。
日本全国盛り上げ隊 定番が生まれ変わり進化する福岡。実は芸術の神様でもある菅原道真公。境内に奉納されている作品の中でも注目のアートとは。ライアン・ガンダー作の本当にキラキラするけれど何の意味もないもの。2011年に奉納された磁石を使ったアートで、日本人が目に見えない神様に対してお祈りしている姿に衝撃を受け作られた。パーツは磁力で付いているが、磁力そのものは目に見えないことから、本当に大切なものは目に見えないということを表現しているそう。普段は格子越しに拝見。3年間限定の仮殿を見るため、太鼓橋を渡り御本殿の方へ。今しか見られない太宰府天満宮の仮殿。2023年からの3年間限定でお参りできる特別な建物で、デザインは万博なども担当している建築家・藤本壮介さん。音響をサカナクション・山口一郎さん率いるチームが監修したり、仕切りに使う几帳を国際的ファッションブランドが担当するなど、最先端のアーティストによって手掛けられている。天神さまを慕う梅の木が一夜のうちに太宰府まで飛んできたという飛梅伝説から着想を得たという仮殿は浮かぶ森がコンセプトになっている。今だけの仮殿で参拝。今回の撮影に向けて事前リサーチをしてきた浦野アナ。幸せを運ぶと話題になっていたおみくじを見つけていた。それが鷽鳥みくじ。天神さまのお使いと言われる鳥・鷽をかたどったおみくじで足元の紐を引っ張るとおみくじが出てくる仕組み。鷽鳥自体も縁起物。南原・小峠は中吉、浦野アナは大吉を引き当てた。しかし、結ぶ際に破いてしまった。
福岡のうどんと言えばごぼう天うどんで、福岡県のうどん店でごぼう天がないことはほぼないというほどポピュラー。大地のうどんは福岡に7店舗展開する店で、東京にも店舗がある。福岡うどんは湯で置きが主流だが、注文を受けてから調理するスタイルが人気。多い日には1日約700人が訪れるという。直径30cmを超えるごぼう天が乗っているごぼう天うどんを食べて南原清隆は、柔軟性があるなどとコメントした。ごぼう天には1本1m超えのごぼうを使用し、1日で70キロのごぼうを使う日もあるという。ごぼう天はつゆに浸かっていないため、最後までサクサクに楽しめる。
福岡市最大の祭り「博多どんたく港まつり」を紹介。オランダ語で休日を意味する「ゾンターク」がどんたくの名前の由来であり、伝統の博多松囃子を起源としてゴールデンウィークを彩るが今年で64回目の開催となる。博多松囃子だけでなく、国内外のお祭りチームや音楽隊等3万5000人を超える人々が参戦するなど2日で235万人もの人出となる。踊りの際に使われるのはしゃもじであり、由来はどんたくは元々商人の家の前を更新していると夕ご飯の支度をしていた女将さんがしゃもじを盛って参加したのが始まりなのだという。
福岡放送の名物番組「めんたいワイド」は30年の歴史を持つが、南原さんもプレゼントコーナーに参加することに。車庫からの出演となったが、ここからスタジオにそれぞれ潜入しサプライズでの登場に。ナンチャンらはスタジオにひっそりと入り、小峠さんはゆめんたの中に入って乱入することに。
「ヒルナンデス!」の番組宣伝。
日本全国盛り上げ隊 定番が生まれ変わり進化する福岡。福岡放送の番組「めんたいワイド」にサプライズ登場。ヒルナンデス!とめんたいワイドの夢のコラボ。名物企画お絵かきコール当てちゃっ10の収録に参加。書き手が描く絵を何かを解答者に当ててもらうゲーム。正解数に応じてご褒美がレベルアップするのでチームワークが試される人気企画。
お絵かきコール当てちゃっ10に挑戦。書き手が何を書いているのか解答者が当てる。制限時間100秒。パスは2回まで。正解した人数分、明太子メーカー「ふくや」の100万缶売れた明太子の缶詰3缶セットを視聴者プレゼント。視聴者プレゼント応募方法:番組公式X(旧Twitter)をフォロー、#ヒルナンデスをつけてプレゼントに関する投稿にリプライ。締切は本日の午後5時。スタジオの正解数は6問。
博多のギョーザといえば小ぶりなひとくちギョーザが有名だが、福岡のソウルフードが新たに組み合わさったという新系統のギョーザとは?やって来たのは博多駅から電車を使って約11分の「池三郎」。
「池三郎」で食べられる福岡・博多の新名物が「炊き餃子」。鶏ガラスープに豚骨を加えた特製スープを使い、特注の皮で包んだ餃子を炊き上げる。中の餡には炭火で焼いた地鶏を混ぜているとのこと。
日本発祥とされる「筑前博多独楽」は芯が鉄でできており、普通のコマより速く長く回転することから曲芸などに発展していったという。一行は博多独楽の絵付けを体験。教えてくれる筑紫珠楽さんは福岡の無形文化財でもある博多独楽の継承者だという。絵付けはコマをろくろに乗せて回転させながら行い、3色で塗り分けるのが伝統。息を吸いながら描くと細い線に、息を吐きながら描くと太い線になるという。
やって来たのは博多駅から電車で約8分の赤坂エリアで閑静な住宅街にある隠れ家「もつ繁」。創業約20年、予約なしでは入れないほど連日満席の超人気店。2019年にはミシュランガイドビブグルマンにも選出。まずはゴマ油に青森県産のニンニクを加えて香りを出したら、追加するのは店長こだわりのもつ。丸腸・小腸・ハツ・ミノ・血管・センマイの計6種類で、毎朝届く新鮮な福岡県産和牛を使用。これらを鍋に加えてまわりの色が変わるまで炒めたら、辛味は弱く香りが強い勧告唐辛子を加える。もつに完全に火が通るまで炒めたら、日本酒を加えてひと煮立ちさせ、鍋ごとフランベ。火を付けることでアルコールが飛びやすくなるだけでなく、もつが香ばしく仕上がるそう。企業秘密だという醤油を使用した特製割下を加えて煮込めばもつ鍋の新境地のもつすきが完成。もつを一通り食べたら玉ねぎ・豆腐を加えて鍋に甘みを足す。キャベツとニラを加えてもつ鍋に変身。一度で2つの鍋を楽しめるのも魅力の1つ。最後にお礼のシールを手渡し。
結婚生活30年、海外のコストコにも行く北斗晶が、コストコのお買い得商品を使い、ちょっぴり料理が苦手な松本伊代に超簡単なヘルシーメニューを伝授。最初のヘルシーメニューに使う商品は1kg入った大容量の子持ちからふとししゃも。普通のししゃもよりひとまわり大きい。スーパーで販売されている子持ちししゃもは100gあたり約295円だが、コストコでは100gあたり約199円。ししゃもを使って1食あたり250キロカロリー以下のヘルシーさっぱり料理がししゃものさっぱりマリネ。ししゃもは1尾あたり25キロカロリーほどと少なめで良質なタンパク質を含んでいてヘルシー料理に最適とのこと。