解説「“ホルムズ封鎖”も なぜ株価好調?」

2026年5月8日放送 4:24 - 4:37 NHK総合
国際報道 (ニュース)

経済に様々な影響が出ているにもかかわらず株価が最高値を更新していることについて名古屋商科大学大学院・大槻奈那教授が解説。1つは停戦への期待、2つ目は決算でAIやIT業界が好調だったことを挙げた。特に半導体の「エヌビディア」が特に強く、AI・IT分野について実際に利益を生むことを念頭に置いたかたちでの株価の形成になってきていると語った。日本経済においてはナフサの供給懸念など生活への影響はどこまであるのか心配なところではあるが、株価とはそこを超えた先を見ており1年先には落ち着いているであろうという株価と実体経済との乖離はだいぶ大きいと思っていると語った。先月30日に出演した三船恵美さんからの質問は「イラン情勢がペトロダラーシステムに及ぼす影響は?」というもの。ペトロダラー体制とは原油の取り引きをドルで行うことでドル需要が増えアメリカがドル覇権を支える仕組みのこと。大槻教授はこれについて「一定程度あると思う」と回答、この先考えうる流れとして中国の人民元の動きもきになると指摘した。


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