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連合は来年の賃上げ要求を5%以上にした。経済ジャーナリスト・後藤達也は「2024年は満額回答が相次いだ。その後物価上昇も続いているため労働組合が強気な交渉に臨むのは変わらないと思う」などとした。きょう消費者物価指数の発表があった。後藤氏は「賃上げの流れが定着してきていることで需要の側面からインフレが続きやすい状況。消費者側も徐々に値上げを受け入れつ体制が整ってきている」「こういう状況が続けば今年12月や来年1月に利上げする可能性も十分にありえる」などと話した。