THE 突破ファイル 舘ひろし初参戦!危ない奴らを撃退2時間SP
証拠探しのプロの突破劇の再現VTR。交通事故鑑定人は事故の真相を暴いた。乗用車の運転手は、青信号を確認して交差点に入り、人が飛び出してきたため右にハンドルを切ったと主張。しかし、女性が着ていたウェアの繊維は直線で結ばれた場所にあった。これにより、乗用車が回避行動を取っていないことが証明された。その後、乗用車の運転手は居眠り運転を認め、女性の治療費など全額を負担することとなった。
証拠探しのプロの突破劇の再現VTR。交通事故鑑定人に依頼が舞い込んだ。依頼人の男性によると、1週間前の夜11時15分頃、バイクで走行中、黄色信号の交差点を直進したところ対向車線のトラックが突然右折をしてきて衝突したという。一方、トラック側の言い分は、右折しようとした時、バイクが100mほど遠くにいることを目視し、じゅうぶんに曲がれる距離だと判断して右折。しかし、その約3秒後にバイクと衝突したと主張している。つまり、バイク側は時速108キロ以上で走っていたことになり、これは法定速度の倍以上。時速100キロ超えの事故は実際にある話のため、論理的に否定できない場合、その証言が採用される可能性はじゅうぶんに有り得るという。男性は法定速度の50キロは守っていたと主張。そこで、交通事故鑑定人は現場で調査に乗り出した。
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