FIFAワールドカップ最高の景色へ!ドリームジャーニー (FIFAワールドカップ最高の景色へ!ドリームジャーニー)
JFA夢フィールドを訪問。サッカーコートが4面、ビーチサッカー、フットサルアリーナもあり日本サッカーの拠点となる場所。ここは選手だけのための施設ではなく、指導者ライセンスをとる人の講義を行うなどもあるという。今回のワールドカップに日本から2名の審判員が選出されているが、そのうちの1人である荒木友輔さんを紹介。昨シーズンJリーグ最優秀主審となった国際審判員。世界中から選ばれた52人の主審のうち唯一の日本人。荒木さんから審判の世界を学ぶ。
ワールドカップの主審に選ばれた荒木さんは心境を問われ、素直に嬉しいとコメント。また、これまでそれぞれの大会で日本人の審判員はいたので自分でその記録を途絶えさせたらどうしようという気持ちもあったので安堵した部分もあるとした。審判として関わりたい試合があるのかという問いに対してはいろいろあるとし、有名どころの国の試合はやってみたいと話していた。また、注目カードを任されるということは信頼の証ではあるのでそういう試合を多く担当したいと話した。審判のホテルはバレていたりするのでジャッジミスをすると危険な目に遭うこともあるという。荒木さんは審判になるきっかけとして高校の部活動をあげた。部員から2人審判員の資格を取らなくてはいけなくなり、皆やりたくなかったので、じゃんけんをし、じゃんけんで負けて取ったというのがきっかけだったという。ところがやっていくうちに面白さを感じたという。
じゃんけんから始まった審判人生。しかし、その道は決して楽ではない。主審の試合中の走行距離は10~12km。ポジションによっては選手より走るという。そこで荒木さんが普段行っているトレーニングを元日本代表の松井大輔が体験。ハイインテンシティトレーニングを行う。ペナルティーエリア間約72mを13秒で走る、9秒休憩し再び13秒で戻るというのを5往復行う。松井大輔は2往復でギブアップした。荒木さんは5往復を1セットとしてそれを3セット以上行っているという。
審判の仕事道具を紹介。バカリズムが気になったのは試合中にメモをとっている手帳。カバーも支給ではなく自前でスポーツショップで販売しているものだという。手帳には予備のイエローカードなどが挟まっているという。荒木さんはイエローカードは胸ポケットに入れているが、レッドカードはお尻のポケットに入れているという。カードを入れる場所は決まっているわけではなく、その審判次第とのこと。レッドカードについては、本当にレッドカードを出していいのか考える時間もほしいので出すのにモタモタする時間も必要などと荒木氏は話した。現代サッカーならではの審判道具としてインナーにはVAR無線用のポケットがついていて、試合中には無線機などを身につけて審判をしているという。また、今回のワールドカップは主審のカメラがつくとのこと。荒木さんは今大会アメリカ開幕戦で第4審判を担当。
