詳しく 対米依存脱却 新たな貿易圏

2026年1月28日放送 10:18 - 10:22 NHK総合
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EUとインドが全ての協定の母とよぶ今回の協定、発効で約20億人の自由貿易圏が生まれることとなる。交渉を加速された存在はトランプ大統領だった。協定ではEUからインドへ輸出される製品の96.6%で関税撤廃・引き下げられる、自動車は現110%から一定台数まで10%、ワインは150%から最も低い場合で20%に段階的に引き下げられる。インドからEUは衣料品・水産物などの関税撤廃となる。EUにとって恩恵が大きいのは自動車、フォルクスワーゲンなどヨーロッパに拠点を置く自動車メーカーの輸出増加が期待、インドにとってもEUへの輸出拡大や雇用創出が期待される。交渉は2007年から開始、一時中断したが加速した理由はトランプ大統領にある。自らの方針に沿わない国に対し追加関税をかけたりかけるとした脅しをしていて 、インドにはロシア産原油などを理由に追加関税50%、EUではグリーンランド領有に反対の欧州8か国に一時関税の方針を示していた。アメリカへの依存から脱する狙いがあるとみられている。アメリカが関税の脅しを使う中他国が結びつく動きは他にも、今月17日EUとブラジルなどが加盟のメルコスール、去年はインドネシアなどと自由貿易協定の締結や合意を行い、インドもイギリスなどと去年合意している。またカーニー首相はカナダ首相として8年ぶりに中国を訪問、経済・貿易で連携を確認したのに続き、近くインド訪問との報道もある。イギリススターマー首相はきょうからイギリス首相として8年ぶりに中国を訪問し、貿易・投資協力などに向けた文書に署名する予定と伝えられている。新たな貿易圏を獲得していく動きは今後も続きそう。


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