ゴゴスマ (ニュース)
大の里を海洋高校など中高6年指導した田海さんが電話出演。他海さんはこれまで11人の力士を各界に送り出しているが、経営していたかにや旅館を相撲部の両にし、部員たちの親代わりとなった。大の里の横綱昇進について、田海さんは「横綱は神様。感無量」と語った。中高時代の大の里は「強くなりたい」「相撲が好き」という気持ちが強かったという。田海さんによると、大の里は大谷翔平選手に似ていて、横綱になるのは通過点だという。大の里は後輩に奢ったり、米を送ったりしている。
田海さんは伝達式に出席したが、大の里とはゆっくり話す時間がなかったという。大の里は「唯一無二の横綱になる」と口上で述べたが、父親がそのようなアスリートになれと話していたという。大の里は大関昇進の時にも「唯一無二」と口上で使用したが、「入れない予定で感が手ていたが、この言葉がぴったりだと思い入れた」と話している。
明日は綱打ちを実施。二所ノ関親方の指導により土俵入りの稽古も行われる。あさっては明治神宮での推挙式で、日本相撲協会の八角理事長から推挙状と横綱が授与され、終了後に初の土俵入りを披露する。土俵入りには雲竜型と不知火型があるが、大の里は雲竜型になると思わえる。双葉山、初代若乃花など、昭和以降の末尾に5がつく横綱は歴史に名を残す活躍をしている。