- 出演者
- やす子
やす子に「これから挑戦したいことはありますか?」について聞き、やす子が引退するように見えたが引退するのは40歳でプロレスラーからテレビ業界に転職したADうえちゃん。今回はやす子が本格的なプロレス企画に挑むこととなる。
オープニング映像が流れた。
やす子が半年前に都内某所へ行くと、ADうえちゃんとや団がいた。またレスラーうえちゃんの育ての親である崔領二もいて、うえちゃんから相談があり「ケジメをつけたい。プロレスラーとして区切りをつけたい」と言われたとのこと。そこでうえちゃんが現役時代だったころの映像を見ていった。
レフェリー・六甲ソウタが登場し、やす子がレフェリーに挑戦となった。プロレスでは主にフォールという両肩を押さえた状態で3カウントを取った場合と、技をかけられた状態でギブアップしてしまうと試合に決着がつく。そして5カウント以内なら反則技や凶器の使用は黙認されるというプロレスならではのルールもあるという。
最後は崔さんからうえちゃんに闘魂注入となり、崔さんはなぜうえちゃんを応援したのかについて話していった。
現役の頃から比べ筋力・体重が減少しているうえちゃん。そこで新潟県立海洋高等学校の相撲部で合宿することとなった。以前もここにお邪魔したことがあり監督に相談すると、出稽古を心よく受け入れてくれたとのこと。田海哲也監督が登場し、「Nアレのファミリー」だと言い「ぶちかまし」を教えてくれるという。
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- 新潟県立海洋高等学校
監督がうえちゃんのために相撲とプロレスの融合技を伝授となり、融合させるのは頭から相手に突っ込むぶちかましと突きで相手を押し込むというもの。最後にラリアットを入れると言い、実際に必殺技を行っていった。そしてうえちゃんが稽古をしている様子が流れていった。
監督の教えの元で3年間挑戦し続けた生徒がおり、それは入江夏希さんで海洋高校相撲部120年の歴史上初の女子部員だった。相撲に興味を持ったのは保育園のときで周りが心配する中、自分の道を信じて入部したという。夏希さんは今年、高校を卒業後大学でも相撲を続ける挑戦を選んだ。ちなみに「うえちゃんの背中に何か感じましたか?」と聞くと「歳のせいだからとか性別関係なしに挑戦できるのはすごいと思った。自分で目標を決めて頑張っている姿に尊敬できると思った」とのこと。
合宿最終日にやす子はやす子直伝家系とんこつを鍋に注入して食事をしていった。そしてやす子レフェリーデビューとうえちゃん引退試合の応援者オーディションとなった。応援希望者として「若鷹ジェット信介」「ばってん×ぶらぶら」「ハリウッドザコシショウ」が登場。ハリウッドザコシショウはプロレスについて話しケニー・オメガのVトリガーを披露した。そしてハリウッドザコシショウが応援決定となった。
ここで「若鷹ジェット信介」「ばってん×ぶらぶら」がどんなプロレスラーなのかADうえちゃんが取材。やって来たのは福岡で学生プロレスの聖地といわれる九州産業大学へ。1985年プロレス研究会が発足し1996年には日本の大学で初めてプロレス部が誕生していた。「プロレスで日本を元気にする!」をスローガンにトレーニングを重ねており、部の会長を務めているのはリアルスケバン娘のリアル・ペチャ・リブレである松尾心春さんで九産大プロ研で初の女性会長である。またADうえちゃんもプロ研OBでありうえちゃんは10年ぶりの母校に帰ってみると、「ばってん×ぶらぶら」「若鷹ジェット信介」がいた。うえちゃんとこの2人は共に汗を流した先輩・後輩の関係となっていた。「ばってん×ぶらぶら」は福岡で知らない人がいないほどの大人気レスラーであり紹介映像が流れていった。「若鷹ジェット信介」はうえちゃんが一番尊敬するプロレスラーで大学卒業後にプロレビューなど紹介していった。うえちゃんは引退試合は丈夫な体に産んでくれた両親に捧ぐとのことだった。そして「ばってん×ぶらぶら」「若鷹ジェット信介」も応援決定となった。
引退試合のカードが決定したことについて紹介。
「NHKでやらなさそうなアレ(仮)」の次回予告をした。
やす子がピアノを弾きながら「ひとり暮らしの学生は受信料免除」について話した。
「シャイン」の番組宣伝をした。
「タクシードライバー」の番組宣伝をした。