貴重映像で振り返るフォークの歴史

2025年10月28日放送 0:38 - 0:44 NHK総合
SONGS 森山直太朗

フォークソングの歴史を貴重映像で振り返った。民衆の気持ちを歌うフォークソングは1950年代のアメリカで広く親しまれるようになり、ボブ・ディラン「風に吹かれて」は世界中で大ヒット。日本で広まったのは1960年代の高度経済成長期。日本でのヒット第1号はマイク眞木「バラが咲いた」。ギターを中心としたシンプルな編成が若者に親近感をもたらし次々にヒット曲が生まれた。大学生の間で流行した「カレッジフォーク」が中心だった。1960年代後半にベトナム戦争が激化して学生運動が活発化。岡林信康「友よ」(1968)は反戦を訴えるフォークゲリラの愛唱歌となり、権力へ反発する若者に寄り添ったフォークソングが数多く生まれた。1970年代になると学生運動が収まり、フォークソングは若者の身近な生活を描くようになり、「四畳半フォーク」が流行した。


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