ポツンと一軒家 山口県のポツンと一軒家
山口県のポツンと一軒家を訪れ、主の兼祐さんに話を聞いた。田んぼだった場所で、兼祐さんの家は代々稲作をしていた。兼祐さんは市役所を退職し、現在は田んぼと炭焼きが仕事。炭焼き小屋の隣には焼肉小屋、修理工場と並んでいた。少し離れたところにある建物は友達との遊び場として使っており、カラオケセットが設置されていた。水は電動ポンプで地下からタンクに揚水し、家の近くの貯水槽に送水している。電線は通っているが、発電機も併用している。建物は兼祐さんと弟、友人の大工の3人で建設した。市役所では建設部に勤めており、大阪の建設業者にもいた。妻は亡くなって現在は1人暮らしで、子どもは3人。炭焼き小屋では業者からもらったガードレールや酒樽、重機を再利用している。炭は集落の直売所に置いている。20歳で重機の免許を取得した兼祐さんは重機運転歴70年、焼き上がった木炭はショベルカーで取り出している。兼祐さんの父は木炭の検査や製炭指導をする県の職員をしていた。
