午後LIVE ニュースーン トクシュ~ン
伯桜鵬の相撲の特徴は、身体を小さくして休まず攻め続ける姿勢。先場所は横綱大の里にも勝利し初金星となった。伯桜鵬にとって特別な勝利だったとのことで、伯桜鵬は両親が見に来ていて両親の前で結びの一番を取れること自体が嬉しかったが、それプラス横綱を倒せたので嬉しかったと話した。また、場所入りには演歌を聞くといい、名古屋場所のときには北島三郎の「まつり」を聞いていたと話した。相撲を始めたのは小学校4年生の頃で、高校生の頃には2年連続の高校横綱となり、さらに実業団横綱に輝き幕下15枚目格で入門した。入門してからも史上最速の十両昇進となり新入幕で優勝争いをするなど令和の怪物と呼ばれた。絶好調だった一方でずっと痛めていた肩の手術の決断を迫られていた。周囲に強く説得され手術を決意したが、復帰後は思うような結果が出なかった。そこで相撲のスタイルを変えることに。以前は止まって次の手を考えるタイプだったが現在は攻めを止めないスタイルに変更した。そのため攻めるための筋肉を鍛えるようになった。伯桜鵬は休日はサウナでリフレッシュしている。伯桜鵬は、今年中に三役に上がるという目標を持っていると話した。