2025年5月25日放送 23:55 - 0:55 日本テレビ

Going! Sports&News
大谷vs最強守護神▼速報!大の里フィーバー▼久保ホーム最終戦で神対応

出演者
赤星憲広 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也 畑下由佳 大町怜央 山本里咲 
(オープニング)
オープニング

オープニング。

(スポーツニュース)
快挙 64年ぶり金 戸上(23)&篠塚(21)ペア

戸上隼輔/篠塚大登ペアが男子ダブルス64年ぶりの金メダルを獲得した。カタールのドーハで行われている世界選手権・男子ダブルス決勝。今大会、中国ペアを2組破り決勝に上がってきた台湾の高/林ペアと対戦。台湾に第1ゲームを奪われた。ラリーで戸上の利き腕に篠塚のラケットが直撃、テーピングで応急処置を施した。それでも戸上の4連続ポイントなどで第2ゲームを奪い1-1のタイとする。続く第3ゲームは篠塚が得意のチキータでポイントするも、台湾に奪われる。戸上のスマッシュで再び第4ゲームを取り返す。第5ゲームは白熱のラリー戦、戸上のバックハンドで連続得点。戸上隼輔/篠塚3-2高/林。戸上隼輔は「64年か~」、篠塚大登は「このうれしさを1週間くらい味わいたい」などとコメント。

史上最速 横綱へ 大の里 ファン大興奮Vパレード

史上最速での横綱昇進を確実とした大の里の優勝パレードが行われた。大の里はカメラを向ける大勢のファンの声援に応えた。パレードがスタートすると、高さのある遊歩道から見る人や停車中のタクシーの運転手は写真撮影していた。大の里と同じ石川県出身のファンが写真を見せた。

大相撲夏場所千秋楽、師匠・二所ノ関親方の隣で大関・大の里は緊張した表情を見せていた。全勝優勝をかけ横綱・豊昇龍との一番で敗れはしたものの、14勝1敗、2場所連続4度目の優勝となった。大の里は「本当にうれしい」などとコメント。副賞として和牛1頭分や米1トンなどが贈られる。茨城県の祝賀会会場で二所ノ関親方が待っていた。全勝優勝を逃した大の里に「何やってんだ」と辛辣なコメントも、どこか嬉しそうだった。優勝した力士をねぎらう慣例「水付け」が始まった。大の里はおよそ400人のファンや関係者から盛大に祝われた。日本相撲協会は月曜、横綱審議委員会の諮問を決定。水曜の名古屋場所・番付編成会議の臨時理事会を経て、第75代横綱・大の里が誕生する。

最速で横綱へ 大の里(24)相手を見るツッパリ

去年4月の大の里の映像を紹介。身長192cm、体重191キロ。去年1月はまだ西前頭5枚目。それでもすでに行列ができるほどの大人気だった。去年5月には小結、7月には関脇、9月には大関になった。史上最速13場所での横綱昇進を確実とした大の里のすごさについて、元横綱・若乃花の花田虎上は「相手を見る突っ張り」などとコメント。8日目の平戸海との一番でそれが分かる。一見、力で押し切ったように見えるが、突っ張りながら相手を見てどっちに動くのか、瞬時に判断して動いているという。今場所の14勝は平均取組時間が4.47秒という圧勝ぶりだった。さらに、大の里は前後左右に大きい体でも動ける。花田虎上は大の里を白鵬を抜ける力士だと評価した。

(サッカー)
日本選手初 三笘(28)10得点目 技ありボレー

5月20日、サッカーのプレミアリーグでブライトンの三笘薫がスーパーゴールを決めた。こぼれ球に一瞬で反応し、利き足とは逆の左足で技ありボレー。リーグ戦10ゴール目をあげ、日本選手で初めてプレミアリーグで2ケタ得点を達成した。ちなみにこの日は28歳の誕生日、忘れられないバースデーゴールとなった。

TAKESPECIAL 「久保建英(23)移籍報道も…絶賛ゴールにウラ話」

久保建英がプレーするスペインのリアルソシエダ、約2万8000人が詰めかけた本拠地での最終戦、今シーズン限りでチームを去るイマノル監督、特別な試合とあってスタジアムは大盛りあがり。番組特派員でコーディネーターの杉森正人が取材した。久保選手の取材を何度も行っており、誰よりもソシエダに詳しい。プレミアリーグのクラブが獲得を狙うなど、久保には移籍に関する報道が絶えない。地元紙をチェックすると移籍には触れられていなかった。久保の最も印象的なシーンをディアリオ・バスコ紙のバレット記者に聞くと、「ミッティラン戦のゴールはよく覚えている」などとコメント。久保が右サイドからドリブルで仕掛け、ミドルシュートを決めた。試合後、久保が取材を受けていたら先にバスが出発して置いてけぼりになっていたという。ホーム最終戦のスタジアムでは、「タケ、ユニホームお願いします」と、推しの選手のサインを狙って叫んでいるファンがいた。

Rソシエダ3-2ジローナ。久保建英は前半からゴールに迫る。ディフェンダーに囲まれながらシュートもゴールならず、フリーキックの場面でも会場をわかせた。強烈なボレーシュートもキーパーがファインセーブし、これには久保の驚きの表情を見せる。同点で迎えた試合終了間際、ソシエダがチャンス、ホーム最終戦を勝利で飾った。選手たちがイマノル監督を胴上げした。試合が終わるとプレゼントタイムが始まり、久保建英選手はメッセージを掲げていた男の子にユニフォームをプレゼントした。

リーグNo.1 被ファウル数 久保(23)vs退団モドリッチ(39)

ラ・リーガ第38節、Rマドリード2-0Rソシエダ。久保建英のリーグ最終戦、相手は古巣。退団が決まっているモドリッチはこれがホーム最終戦となる。前半、久保はモドリッチに足を蹴られると、最後はセマージョスに腕を蹴られファウル。実は今シーズン、ファウルを受けた回数がリーグ全選手で1位、それだけ相手から恐れられている証拠だ。それでも後半、ドリブルからチャンスを作る。モドリッチの激しいタックルをものともせずボールをキープ、体の強さを見せる。終盤、エムバペのゴールで失点。エムバペは得点王に前進する31点目。後半41分、モドリッチの交代が告げられるとファンが涙した。両チームの選手が花道を作り、クラブ史上最多28タイトルに貢献したレジェンドの功績を讃えた。ソシエダでの3シーズン目を5ゴールで終えた久保、VIPクラブ移籍の噂など、今後の去就に注目だ。

オープニングトーク

大関・大の里が史上最速での横綱昇進に大きく前進した。初土俵から13場所での快挙となる。亀梨和也は「8年ぶりの日本出身の横綱誕生というのは待ち遠しい」などとコメント。赤星憲広は「綱取りがかかっているにもかかわらず、そんなに重圧を感じさせないし、すごく落ち着いている」などと指摘した。

(プロ野球)
7度目の正直 戸郷(25)強気のストレート勝負

ヤクルトと対戦した巨人は苦しんだ男たちが“逆襲”をみせる。先発は今シーズン、いまだ勝利のないエースの戸郷翔征。セカンドの吉川が華麗な守備で戸郷をサポートする。今月3軍を経験し、1軍へはい上がってきた浅野翔吾。8回はセットアッパーの大勢。戸郷は7度目の正直で今シーズン初勝利を掴んだ。

8割ストレート 田中(30)サヨナラのピンチで…

首位の日本ハムは同点の9回、東急の8割近くがストレートの田中正義は1アウト満塁とサヨナラの大ピンチ。持ち味全開でピンチをしのぎ、引き分けに持ち込んだ。

坂本(31)バントで先制点&フルスイングで決勝打

きのう、中日に痛い敗戦をした阪神。5回、先制のチャンスで坂本誠志郎。坂本の活躍で阪神が快勝。

床田(30)自己最多 3度目完封勝利

今シーズン、マツダスタジアムで2度の完封勝利をあげている先発の床田。自己最多の3度目の完封勝利。

自己最多 杉本(34)6打点 大暴れ

鹿児島でオリックスの杉本が大暴れ。杉本は自己最多の6打点の活躍でオリックスは快勝。

12球団最多 今季11度目の完封勝利

完封勝利数両リーグ最多の西武はきょうも投手陣が盤若。リーグトップタイ5勝の隅田が6回を無失点に抑えると、後続のピッチャー4人もヒットを1本も打たれない抜群の投球。今シーズン11度目の完封勝利で首位の日本ハムとのゲーム差を0.5に縮めた。

スタジオトーク

赤星は巨人の戸郷について「ストレートの強さが戻ってきた」「逆襲が始まるんじゃないかなと思った」、亀梨は「後半いいエネルギーにしていただきたい」と述べた。

(スポーツニュース)
バスケ 日本一決定戦 取って取られて大激闘

バスケの年間王者を決めるBリーグファイナル。勝てば優勝の宇都宮と後がない琉球の第2戦。流れを掴んだのはスリーポイント成功本数1位の宇都宮。比江島がフリースローを獲得。琉球ファンがヘッドコーチが描かれたボードでプレッシャーをかける。琉球が最大14点差をひっくり返し勝利。

東京ベイ 藤原忍(26)日本一へ気迫の“顔面ブロック”

ラグビーリーグワンプレーオフ準決勝。2シーズンぶりの優勝を狙う東京ベイは日本代表の藤原忍が魅せる。2シーズンぶりの優勝へ王手をかけた。

スーパーショット連発 上田の前で“娘”が2勝目

国内女子ゴルフ最終日。2度目の優勝を目指す佐久間朱莉。応援するギャラリーの中には上田の姿が。11年前、当時小学6年生の佐久間とゴルフ対決をしていた。一方、同じく首位タイスタートの荒木優奈はジュニアW杯で優勝するなど、佐久間同様、「天才少女」として注目されてきた。

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