- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉
オープニング映像。
オープニングトーク。
本日の募集テーマを紹介。テーマは「私が飛び出してみたいこと」。
今年の名古屋場所は初優勝を飾った琴勝峰。馬力のある相撲が得意で、今回の場所は自身から攻める相撲が多かった。これでIGアリーナの初代優勝力士となった。
そして安青錦は11勝4敗という結果になり、技能賞を受賞した。3場所で2桁の勝利をあげており、スタジオでは将来の横綱として期待されていた。琴櫻との試合では出現率が0.03パーセントの内無双を繰り出した。出現率の低いうち無双は霧島戦でも決める。豊昇龍戦では渡し込みで勝利した。今場所ひかったのは技だけでばなく、相手が体重をかけても落ちないほどの体幹を見せた。
続いては阿武剋を紹介。名古屋場所では6勝9敗の成績を収めた。玉鷲との取り組みでは潜り込んで安定感のある試合をみせた。元チームメイトの大の里とは太刀打ちは難しかったが、まだまだ注目の選手である。
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今年は団塊世代の人たちが75歳以上になり、5人に一人が後期高齢者になるとされている。証券業界で課題になっているのが、株を保有する人が認知症になった場合の対応である。証券会社では顧客が認知症と診断された場合は口座を凍結する対応をとっている。口座の凍結後は現金が必要なときに資産を取り崩すことができなくなる。そこから新しい制度で家族サポート証券口座制度ができた。本人にかわり、公正証書をつくったうえで家族代理人が口座の管理や運用方法などの取引ができる。既存の制度として、法定後見制度とは認知症と診断されたら裁判所が後見人を専任する制度。そして予約型代理人制度は認知症診断前にあらかじめ代理人となる家族を証券会社に届けておく制度になる。法定後見制度は金融資産だけでは鳴く不動産なども対象になるが、裁判所への手続きには一定の時間がかかる。予約型代理人制度は金融資産のみが対象で、ともに取引は売却、解約が中心になる。一方家族サポート証券口座は対象は金融資産で、認知能力の低下前に代理人を選ぶことができる。取引は売却、解約に加え資産の入れ替え目的なら買付も可能。新たな制度では本人と家族間が事前に決めた通りの運用になっているか証券会社がチェックを行う。制度を導入するかどうかは各証券会社の判断となる。夏から一部の証券会社では導入をする予定。
去年7月に発生した山形と秋田の豪雨災害。山形県では3人が死亡。住宅被害は約1600棟となった。その4ヶ月後現地を取材すると、家の中までドロが残っている状態だった。当時は酒田市にある荒瀬川が氾濫した。現在の状況を取材すると、道路の復旧が進む中、いたるところに災害の爪痕が残っていた。最初に向かったのは小松有更さんの自宅。当時自宅はドロや水などが押し寄せ半壊の状態になった。去年11月のときには床をはりかえるために床下がむき出しになっていた。現在は畳がはりかわり、きれいな状態になっていた。
一方自宅の再建や仕事に不安を抱えている人もいた。コメ農家の相蘇弥さんは、長年住み続けていた自宅が荒瀬川の氾濫により大規模半壊をうけた。災害から1年経った状況を確認すると、一部はトタンで覆っている状態だった。電気と水道は使えるようになったが、まだガスは使えない。荒瀬川の堤防はまだ崩れたままだが、本日から始まったのは土のうを土手の上に乗せる作業が始まっていた。去年11月では流れた大木などが畑にも流れ、コメの収穫ができなかった。現在は本当は農業がしたいと思いながらも、市の集落支援員としてコミュニティセンターで働いている。
スタジオで山形豪雨の復興状況を振り返った。相蘇さんの自宅は以前よりは工事が進んでいるものの、まだまだ進んでいない現状もある。荒瀬川の復旧について山形県によると、計画は川幅を広げたり川底を深くするといった計画があり、2028年度には完了予定。現在は土手に土のうを積んで対策を行っている。農地の復旧について酒田市では被害が小さい畑は復旧するも、被害が大きい畑は全く進まず、作つけは多くは2027年度からになるのではと回答した。
災害翌日から地域の様子を動画投稿サイトに発信しつづけてきた阿部彩人さん。阿部さんは被害にあった住民に一軒ずつまわって取材し、状況を伝えたきた。阿部さんは大学進学で地元を離れ、大学卒業後は会社務めをしていた。7年前にふるさとに戻り、その後酒田市で会社を立ち上げ、地元の特産品の開発を行っていた。去年の災害後、ボランティア団体を立ち上げ、生まれ育った酒田市でできることを模索していた。阿部さんは災害で住民が孤立しないよう定期的に交流会を開いている。しかし、酒田市のために動こうとするも、一時人手が足りないといった悩みもあった。しかし再び前向きになれたのは仲間や阿部さんに支えられた人たちの存在だった。そして阿部さんは鳥海八幡中学校に向かい、自身の活動を公演した。阿部さんはこの公演を通してできると信じてやってみることを伝えた。
スタジオで阿部さんの活動について話した。阿部さんは人から頼られたら断れない性格で、次第に一人で抱えるようになってしまい、それをなかなか人に相談できない時期があった。それを周りに少しずつ話すようになって心が楽になったのと、地域の人が支えてくれるようになりかなり改善された。この取材を通して人に頼る力が大切なのだと振り返った。阿部さんは復興を願い、復興せんべいというのを今月から販売している。パッケージは地元の小学生が描いたデザインになっている。
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- 酒田市(山形)
田沼意知役を演じた宮沢氷魚さん。昨夜の回では佐野政言に切りつけられ亡くなる映像が映し出された。役を通して、宮沢さんは1年を通じて役を演じる機会はないため、愛着がわきもう少し田沼意知を演じたかったと話した。印象に残っているシーンは佐野政言に切られるシーン。佐野との行き違いによる複雑な想いと彼からの目から訴えてくる恨みを感じたと話した。さらに撮影は遅くまで確認しながら撮影をしたため、矢本さんとクタクタになりながらも撮影終了後には達成感を感じながら写真を撮ったと話した。
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- 大河ドラマ べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜
もうひとつ印象にのこっているのは死の間際のシーン。宮沢さんは当時のシーンを、くやしさや父の子に生まれた幸せ全部があの一瞬に含まれており、アクションで表現できたらと話した。自身でかっこいいと思ったシーンは、源内への悔しさを口にしながらも、尽くしてくれた花魁を見捨てることができない彼の覚悟が見えたシーンをあげた。あのシーンがあったからこそ意知の死のシーンがより悲しくのしかかってくるのではと話した。宮沢さんはドラマの今後について、意知はなくなったが、意次、誰袖がどんな人生を歩むのかが注目と話した。
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- 大河ドラマ べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜
宮沢さんの演じた田沼意知について、べらぼうで掲載された宮沢さんのインタビューでは意知は佐野への恨みではなく、やり残したこと、父のちからになれないことへの悔しさを感じていたというインタビューで宮沢さんらしいインタビュー内容だと話した。宮沢さんは役作りのために田沼家にゆかりのある静岡県牧之原市に訪れたそう。べらぼうは毎週日曜日よる8時から総合で放送。
本日は千葉県習志野市から中継。今回のミッションは、5年前に習志野を騒がせた隕石が唄や踊りになっているというウワサを取材。さっそく梅むらというカフェに立ち寄った。早速習志野いん石まんじゅうを注文。隕石をモチーフにした理由を店主に尋ねると、和菓子は自然をモチーフにすることはよくあることで、今回はたまたま隕石をモチーフにしたと述べた。紅白の2種類あり、白はすりごまが入っており、あかは梅しそが入っている。焼印は隕石が落ちてくるイメージを演出している。そしてこの店では隕石のレプリカのレプリカを飾っている。隕石の周りにある人形は、歌をつくったときミュージックビデオの一番目を表現している。隕石は習志野市内のマンションに落ちたという。まんじゅうは隕石が落ちた年につくっており、歌は次の年につくって歌詞も店主が作詞した。そして田所ヨシユキさんがならしのいんせきのうたを披露した。
今回の募集テーマは私が飛び出してみたいこと。投稿者のロビングエースさんは、リタイア後趣味でエキストラをやっており、いつかNHKの連続ドラマや大河ドラマに参加したく、時々上京していると紹介。