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金総書記は演説で「最強の国防力だけが唯一の平和を守ることができる。軍事的近郊の重りを下ろすことは永遠にない」と強調。このような発言内容から非核化交渉はないと牽制したとみられる。米国国務省・ベル副次官補は北朝鮮が7回目の核実験の準備を整え「政治決断を待つだけの状態にある」とみていると明らかにした。金総書記が実験強行を決定すれば「地域の緊張は深刻なレベルに高まる」と語ったという。一方で今回の演説はトランプ次期大統領を再度交渉のテーブルに着かせたい思惑もあるのではないかという見方も出ている。金総書記は今回の演説で米国を集中的に取り上げた一方、韓国について全く言及しなかったとし、尹政権を素通りし、米国だけ交渉の考えを示したのではないかという。毎日新聞客員編集委員・鈴木琢磨氏によると、金総書記の演説は「自信のあらわれ」という。前回の展覧会では多くのスローガンが掲げられ、音楽も流れるなどイベント要素が強かったが、今回は兵器に特化した展覧会だと指摘。演説でトランプ氏を直接名指ししないものの匂わせるような発言をすることで注目させて兵器の凄さをアピールしたいのではと推測。