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閣僚経験者らの落選が相次いだ。安倍派5人衆のなかでは、高木毅が2万票以上の差をつけられて落選した。敗戦の弁では、党の判断に不満を持つ候補者も少なくなかった。自民党の裏金事件に関係した46人のうち、当選は18人に留まった。瀬戸際で勝利を掴んだのは、裏金問題で政調会長を辞任した萩生田光一。激しい逆風が吹き、立憲候補との差は7500票ほどだった。石破総理は非公認の裏金議員が当選した場合公認して自公で下半数の中に含める方針だったが、全員を公認しても過半数に届かない。