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米・中間選挙、トランプ大統領の勢いにかげり。民主党が大勝。大統領の権限が強く拒否権がある。拒否権が発動されたとき議会の3分の2の賛成が必要だが民主党は3分の2まではとっていない。トランプ大統領はやや選挙結果を受け止めライバルと協力するというが、トランプ大統領は「VETO」拒否権という言葉のキャップをXに投稿。中間選挙での歴史的大敗から一夜明けて姿をあらわしたトランプ大統領は「イランとの戦争が短期的にはガソリン価格を少し押し上げた。もう一度やるとしてもまた同じことをするイランに核兵器をもたせるわけにはいかないからだ」と述べた。米メディアはトランプ大統領がヘグセス国防長官を交代させるべきかとうか側近と相談していると報道。イラン攻撃に関する責任を問題視している可能性があるとしている。アメリカ国民がトランプ政権に下した審判はNOだった。トランプ大統領はきのう自身のSNSに中間選挙での敗北宣言を投稿。現時点で野党民主党が上下両院で過半数を奪還することが確実となっている。共和党が絶対的に優勢とされたテキサス州では民主党が上院の議席を38年ぶりに獲得。カンザス州でも94年ぶりに民主党候補が議席を獲得。激戦州のミシガン州では初めてイスラム教徒の上院議員が誕生。共和党の牙城だった州がなぜトランプ氏にNOをつきつけたのか。多くのアメリカ国民は日本と同じく物価高に苦しんでいるため民主党に投票したという。共和党大敗の結果を受けてトランプ氏は「選挙結果を受け入れ民主党と協力する用意はある。どこかで妥協点を見つけることができるはずだ」と協力する姿勢をみせたがその後出演したテレビ番組では「民主党は正気とは思えない法案を送ってくるだろうが、私は拒否権を発動する。数か月の間拒否権を行使し続ければどうすれば終わらせられますかと言ってくるだろうそうして私たちは協力して取り組むことになる」などと発言。さらに自身のSNSにはVOTEをもじったVETO(拒否権)と書かれたキャップを投稿。トランプ氏が選挙結果を受け入れる姿勢を示したことで混乱の懸念が和らぎダウ平均株価が一時約1500ドルあまり上昇。民主党は環境破壊の観点からアメリカで設立が進むデータセンターの規制を強化すると打ち出していることからAI開発に制限がかかるとの懸念から関連企業の株価が下落した。日本では日経平均株価が一時的に大幅に下落したが、その後持ち直すなどアメリカの選挙結果に翻弄される結果となった。トランプ大敗で今後の日本経済はどうなる?物価高騰の大きな原因になっている円安について木内登英さんは「財政の健全性が維持されると通過の価値が上がる面がある。ドル高円安にやや動く可能性がある」などと述べた。短期的にはAIの規制が進むと年末までは150円程度まで円高が進む可能性もあるという。
