DayDay. (特集)
カシオ計算機のAIペットロボット「モフリン」に触れ、FUMAは、想像以上に生き物、手触りがもふもふ、愛着が湧くなどと話した。モフリンは、呼吸の再現など、生き物感を出すために構想から発売まで10年かかったという。高橋は、MIXIの日常会話に特化したAIロボット「ロミィ」との会話を実践し、表情がかわいい、うまく会話できると楽しそうなどと話した。ChatGPTと連携すれば、調べ物もできるようになるという。入山は、AIは始まったばかり、寸年先の変化は計り知れない、AIに恋愛感情を持つ人は増え、社会的課題になる可能性があるなどとし、今はパブリックAIと言い、ネット上にある情報を主にとっている、ことしの後半からくるプライベートAIは、人などのプライベートな情報を学習し、その人専用のAIになるなどと話した。AIとの向き合い方について、慶應義塾大学の栗原教授は、「意思決定をAIにゆだねないこと」「人に知られたくないことは言わないこと」が重要だとしている。入山は、AIにも倫理的なラインが設けられていて、VTRでは、「結婚しよう」とは言わずに「一緒にいよう」と言っているなどと話した。