運転免許+マイナカード メリットは?どう変化?/「マイナ免許証」導入へ ”費用安い”メリットも/オンライン講習も可能に/知っておきたい注意点/便利?不安?街の声は

2024年9月13日放送 10:30 - 10:37 TBS
ひるおび! (ニュース)

きのう警察庁が発表したのはマイナンバーカードと運転免許証が一体化したマイナ免許証が来年3月24日から導入される方針。免許保有者の写真、免許の種類、有効期間、眼鏡の着用などの情報がマイナンバーカードのICチップにデータとして加えられる。マイナンバーカードの見た目は変わらない。手続きは免許センターや一部警察署へ。一体化は任意で既存の免許証は廃止せず両方持つことも可能。マイナ保険証導入後の3つの選択肢としては、運転免許証のみ・更新時手数料現在2500円が2850円、新規取得手数料2050円が2350円に、運転免許証とマイナ免許証の双方・更新時手数料は2950円、近畿取得手数は2450円に、マイナ免許証のみ・更新時手数料2100円、新規取得手数1550円となる。更新と新規以外のタイミングでマイナカードに免許記録の読み込みは1500円。マイナ免許証のメリットについて。1・住所、氏名の変更手続きが簡単に。現在は自治体と警察両方に変更の届け出が必要。マイナ免許証になると、警察への情報提供に同意すれば自治体への届け出のみでOK。2・免許更新時の講習が楽に。マイナ免許証になると、優良運転者と一般運転者を対象にオンライン講習が可能に。「マイナポータル」で動画を視聴。カメラ機能で顔を検知、内容確認テストを通じ適切に受講したか遠隔でチェック。オンライン講習は費用も安い。対面講習・優良運転者500円、一般運転者800円、オンライン講習は一律200円。マイナ免許証の注意点について。マイナ免許証は現行のマイナカードと外見は一緒。免許の種類や有効期間は印字されずICチップに記録されるため、更新のタイミングなどに注意。ただし更新ハガキは届くという。免許更新時の講習はオンライン講習が可能だが受講後、視力検査や写真撮影などは警察署や免許センターで実施となる。


キーワード
警察庁個人番号カードマイナポータル足立区(東京)

TVでた蔵 関連記事…

「政権を取ったら◯◯を実現!」/本当に政権担え… (イット! 2024/9/18 15:45

運転免許証とマイナ保険証が一体化へ (ZIP! 2024/9/17 5:50

3連休最終日は石川県で討論会 (Oha!4 NEWS LIVE 2024/9/17 4:30

マイナ保険証廃止 立憲討論会では (めざましテレビ 2024/9/16 5:25

林氏 成長戦略の柱は「クリーンエネルギー」 (ビートたけしのTVタックル 2024/9/15 12:00

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.