選手たちの深化が止まらない/日本代表が欧州でゴールラッシュ...他

2025年5月2日放送 2:36 - 2:58 テレビ東京
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3月に招集されたW杯アジア最終予選メンバー27人のうち、海外組は22人。森保一監督によると、フィジカル、テクニックも然ることながら、サッカーIQの高さを感じさせる選手が多くなっているといい、今シーズン、前田大然は公式戦で33ゴール、中村敬斗は12得点をマークしている。世界と渡り合う選手たちは自己主張するといい、頼もしさすら感じている。ただ、優秀な選手たちが多くなっているなかで、ベンチはおろか、招集すら見送らざるを得ないというのは監督としては辛いという。
W杯優勝には8試合に勝利する必要があり、選手層により厚みを持たせなければならないという。データ上、初戦に勝利するとグループステージ突破の可能性は高いといい、カタールW杯では日本は初戦に勝利し、次戦で複数の選手を休養させることができた。勝村政信は3月に行われたサウジアラビア戦に言及。森保監督はボールの主導権は握っていたが、決定的チャンスを作れたかは課題として残ったという。
森保氏はチームとしての目標を掲げ、個々の選手がやりがいを持ってプレーできるようなチーム作りを図る。監督曰く、感情の起伏はあまりなく、現役時代のほうが熱かったという。Jリーグに目を向けると、監督は「選手たちのアスリート化は間違いなく進んでいる」と話す。JFAはドイツ・デュッセルドルフに拠点をもうけ、海外組のサポートや選手の発掘も行っている。Jリーグか海外リーグへの挑戦か、選手が天秤にかける時代となれば、W杯優勝候補に仲間入りできるという。


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