- 出演者
- 勝村政信 冨田有紀 百瀬俊介 中村武彦
今回、日本代表が国際親善試合で見えるアメリカとメキシコにスポットを当てる。
- キーワード
- マウリシオ・ポチェッティーノ
オープニング映像。
A代表はアメリカに2勝1敗、メキシコには1996年に勝利して以来、4連敗を喫している。アメリカ代表を率いるポチェッティーノ監督だが、試合への起用をめぐってプリシッチと口撃し合っているという。また、監督就任後の成績は9勝6敗1分で、このなかにホーム4連敗が含まれている。アギーレ監督率いるメキシコ代表は「ゴールドカップ」で優勝を収め、メキシコ国内でも支持する声は多い。百瀬俊介氏によると、アギーレ氏は驚くほど選手のマネジメントに長け、メンタルトレーナーかと思わんばかりだという。
都並敏史氏はアメリカ代表のプレースタイルについて、縦方向からの攻撃、守備に定評があるが、ピッチをワイドに使う日本代表にとっては相性の良い相手だという。一方、メキシコ代表は東京五輪で日本に勝利し、銅メダルを獲得。CFパチューカでコーチを務める西村亮太氏はメキシコ代表のプレースタイルについて、「守備の部分では皆、ハードワーク。球際に強い」などと話す。イチオシ選手はアレクシス・ベガで、16歳ながら広い視野、多彩なテクニックを持ち合わせている。同じく16歳のヒルベルト・モラも注目されている。
アメリカ代表には15歳という若さのカヴァン・サリヴァンがいる。だが、吉田麻也は懸念材料を指摘する。
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- キャバン・サリバン
吉田麻也によると、MLSの人気は絶好調だが、代表戦の盛り上がりは今ひとつ。また、海外組はヨーロッパとアメリカとで季節、環境の違いに翻弄されてもおかしくないという。加えて、代表選手として召集されることより、プリシッチは静養に重きを置き、賛否両論を呼んでいる。北中米W杯のメキシコ会場はなかなかの高地にあり、百瀬氏は早期の高地順応が鍵を握ると語った。
番組スタッフでサッカー初心者の柳さんはメルカリスタジアムを訪れ、鹿島VS.柏の試合を観戦した。開始前には「五浦ハム」などスタジオグルメを実食。また、セキュリティ上の理由からアウェーサポーターの出入りを規制するエリアを目にした。スタジオグルメを購入するのに制約があることを意味し、ホームサポーターが購入して柵越しに受け渡す文化がある。これは密輸と言われている。
「FOOT×BRAIN+」の次回予告。
J1リーグ第29節の日程を伝えた。
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