- 出演者
- 勝村政信
今年で原爆投下から80年。ジーコが発起人となり、広島でチャリティマッチが開催された。番組MCの勝村政信は現地を訪れ、往年の名プレイヤーたちにインタビューする。
オープニング映像。
広島で行われるチャリティマッチにはW杯で活躍したスター、日本サッカーに貢献したレジェンドが参加する。平和記念公園ではセレモニーが開かれ、ジーコが慰霊碑に献花した。勝村はジーコと再会を果たし、中田英寿と同じ車に乗ってホテルへ。
ジーコとともに鹿島アントラーズで活躍したアルシンドが登場。引退した現在、父親の農場を継承・運営しているという。日本人選手がヨーロッパの5大リーグで2桁得点をマークしたのは過去に4人しかいなかったが、昨季だけで三笘薫、堂安律、町野修斗、中村敬斗が達成。アルシンドはこのいい流れが日本サッカーの飛躍につながることを期待し、チャリティマッチへの意気込みを語った。続いて、元清水エスパルスのシジマールが登場。豊富な運動量、守備の切り替えの早さ、選手のメンタリティなど今の日本サッカーを高く評価する。鈴木彩艶は浦和時代、全体練習のあと、コーチを呼んで自主的にトレーニングしていた。
宮本恒靖会長はマリーシア、ローソンなどブラジル人選手たちが日本サッカーにもたらしたことは多いといい、ジーコからは「日本代表とは国民を幸せにする存在」と言われたという。
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勝村政信はチャリティマッチが行われるエディオンピースウイング広島に到着し、会場入りしたセードルフと写真撮影に成功。さらにバロンドールに輝いた元ブラジル代表のロナウジーニョからサインをもらうことができた。そして、会場でチャリティマッチを観戦。
中田英寿は日本がサッカーのチャリティマッチをよりいっそう開催していくことに期待し、仲間に声をかけていきたいという。
3クラブでチャンピオンズリーグの優勝を経験し、オランダ代表にも選ばれたセードルフは日本サッカーについて、「アジアでは一番強いチーム」と話す。幼少期からのサッカー教育、夢に向けた努力、自信を持つことの大切さを語ってくれた。元ブラジル代表のドゥンガは「W杯で優勝する上で大事なのは致命的なミスを絶対にしないこと」とコメント。過去に番組に出演したジーコも同様のことを語っている。
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チャリティマッチ終了後、内田篤人は「ジーコだからこそできる選手の集まり方、お客の入り方」と述べた。試合中、ミスをした坪井慶介はジーコから叱られたといい、その様子を北澤豪が目にしていた。勝村はジーコにそのことを訊ねると、「簡単なゴールを外すから。明日の朝7時から練習させるよ」と語った。
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「FOOT×BRAIN+」の番組宣伝。
J1リーグ第25節の日程を伝えた。
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