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金利引き上げ“顧客争奪戦”について、加谷珪一による解説。三菱UFJ銀行などのメガバンクは金利を0.2%に引き上げた。加谷珪一は金利が上がると、貸す人と借りる人で損得が分かれるなどと解説した。ネット銀行の定期預金の金利を紹介。ソニー銀行は年0.8%、auじぶん銀行は年1.0%、オリックス銀行は年1.0%、UI銀行は年1.1%となっている。山口県の西京銀行は新規口座を開設し、今月末の時点で預金残高が100万円以上の人に5万円を贈呈するというキャンペーンを実施。キャンペーンは好評ですでに終了している。広島銀行はサッカークラブ「サンフレッチェ広島」の成績に応じて定期預金の金利を上乗せするという。3大タイトル全て獲得なら、+2.0%となる。今後について、加谷珪一は日銀は追加で金利を上げていく方向なので銀行の金利は今後も上がる可能性がある。“3年もの”定期預金を組むのはもう少し様子を見てからでもいいのではと分析した。田中ウルヴェ京は今は勉強をする良いタイミングなどと話した。井上貴博は広島銀行のものは応援したくなると話した。投資と預金のどちらが良いのかについて、加谷珪一はお金の使い道に合わせて投資と預金を使い分けるのがオススメだという。投資は元本割れのリスクがあるが、リターンが大きい。余剰資金を活用するのが良い。預金は元本割れのリスクはないが、インフレに間に合わない可能性がある。子どもの教育費などをあてると良い。加谷珪一は預金:4、投資:6だと話した。