所さんお届けモノです! 日本一の町で大調査!プロが認める一級品
しょうゆの町の銚子で一級品探し。「ひ志お 銚子山十」では銚子産のしょうゆが20種類以上あり、通りには江戸から明治までしょうゆ蔵が並んでいたという。利根川の水温を利用してしょうゆを江戸へ運び、その帰りに原料となる質の良い大豆や小麦を効率よく調達していた。しょうゆの町ならではの逸品として、「ひ志お」という固形の商品があり、みそみたいなものだが味は醤油であるという。大豆と大麦を混ぜて麹を作り、塩水を加えて約2年間自然の力だけで発酵熟成させている。飲食店ではしょう油のかわりとして様々なものに使われているという。スタジオで食べた際にはみそみたいで醤油よりマイルドとのこと。そしてプロが認める知られざるしょうゆは「げんばぐら」というもの。毎年予約で完売の「げんばぐら」とは何なのか。