サンデースポーツ (スポーツニュース)
今日まで行われたフィギュアスケートNHK杯、男子シングルは鍵山優真選手が、女子シングルは坂本花織選手が優勝した。また木原龍一選手・三浦璃来選手のりくりゅうペアが2位。今日はこの4人がスタジオ生出演。坂本選手は「いい試合だったと感じる場面が多く、充実した時間だった」と振り返った。また坂本選手は鍵山選手に関して「弟のようなキャラ、氷上では一番年上のように振る舞う」と語る。逆に鍵山選手は坂本選手に対し「姉のような存在」とした。三浦璃来選手は木原龍一選手に対して競技に対し非常にストイックと話す。また木原選手は三浦選手に対して集中力は世界一と語った。スタジオではトークテーマに沿って話してもらう。まずは「チェンジ」。最近一人暮らしを始めた鍵山選手、練習場所から近くに住むために一人暮らしを始めたという。また演技に関して大人っぽく、情熱的にをテーマに変えたという。この大人っぽくという演技に関して鍵山選手が解説。坂本選手らが感想を述べた。2つ目のテーマは信頼、木原龍一選手・三浦璃来選手は競技中信頼が重要になるが、三浦選手は現在何も考えず信頼しているとし、木原選手は絶対に怪我をさせないという気持ちで競技に臨んでいるという。また、演技中三浦選手がどれほどの高さにいるかを示した。この高さに関して、坂本選手は恐怖でしかないとコメント。また信頼を作る要因はコミュニケーションだとした。最後のテーマは「私はこれで…」。アメリカの木イリア・マリニン選手らの演技を例に様々な進化を示す。それぞれ「自分はこれで戦う」という意気込みを書いてもらう。坂本選手は「自分の可能性を見出す」とし、鍵山選手は「質の良い滑りと演技を」とした。木原龍一選手・三浦璃来選手は「スピードと確実性」とした。