Nスタ それが知りたかった!
長期金利が30年ぶりに3%を突破したニュースをスタジオで解説した。日本政府が資金調達のために発行する債券「国債」は、銀行や生命保険会社が購入している。国が一定期間借りたお金を返す際の“上乗せ分”が「長期金利」。長期金利は2024年から急上昇。要因は財政悪化への懸念。来年度の予算編成に向けた概算要求の総額は過去最大の見通し。もう1つの要因は日米中央銀行の動向。市場は今後も利上げを続けるとみていて、まだ買い時ではないとの見方が広がっている。岡三証券の長谷川直也チーフ債券ストラテジストは「3%は通過点」との見方を示している。コメンテーターの投資家・池澤摩耶さんは「金利が上がることは悪いことではないが、原因を考えないと危ない。金利に追いつけるような経済成長をしないといけない」などとコメント。金利上昇のメリットは預金の金利上昇や個人向け国債の金利上昇など。デメリットは住宅ローンの金利上昇、企業などの借り入れ負担の増加など。国債は買い手不足で新たな買い手の確保が課題となっている。そこで政府は個人向け国債を新NISAの対象にすることを検討している。
