首都圏ニュース845 (ニュース)
気象庁はきょう関東甲信の梅雨入りを発表した。平年より3日遅く、去年より11日早い梅雨入り。気象庁の長期予報では梅雨の期間、東日本では雨が多くなる傾向が予想されている。この時期注意が必要なのは梅雨型熱中症。気温がさほど高くなくても高い湿度で起きやすい。東京・足立区では地域包括支援センターの職員が高齢者が多く住む団地を訪れて定期的に水分を補給することなどを呼びかけた。専門家は唇が乾く・口の中がネバネバしている場合は隠れ脱水が始まっていると考えた方が良いと指摘。1時間に1回など時間を決めての水分補給を呼びかけている。またエアコンなどを活用して室温25~28℃、湿度50~60%に保つことも重要な対策。