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東京ヤクルトスワローズの青木宣親選手が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。21年間の現役生活で日米通算2723安打(日1949・米774)を記録した。2004年にドラフト4位でヤクルトに入団した。2005年にはシーズン202安打を達成し、首位打者と新人王に輝いた。2010年にはプロ野球初の2度目のシーズン209安打を達成した。2012年にはメジャーリーグに挑戦。6年間プレイし、ワールドシリーズにも出場した。2018年にヤクルトに復帰を果たした。青木選手は1番の思い出について「ヤクルトで日本一になったこと」とコメント。記者会見には日本一になった2021年当時にメンバーであった山田哲人と村上宗隆がサプライズで登場した。
村上は1回ウラの第1打席に先制の26号スリーランホームランを放った。村上は入団2年目からチーム青木の自主トレに参加していた。一方、山田哲人は青木が背負った背番号1を2015年に継承した。その際、青木宣親が自ら山田哲人にユニフォームを直接手渡しした。山田は3回ウラにタイムリーを放った。青木の愛弟子の2人がヤクルトの勝利に貢献した。7対2でヤクルトが勝利した。