サンデーモーニング (ニュース)
食品の消費税1%を来年4月から実施を検討している政府。収益の悪化が懸念されているのが小規模農家。東京・町田市で就農11年目の杉本さんは農家の8割以上が該当する年間売り上げ1000万円以下の免税事業者。杉本さんは「手取りの収入が下がってしまう可能性が高くなるような心配をしている」などと述べた。肥料などの資材を買う際は10%の消費税を支払わなければならないが、売り上げが1000万円超の事業者であれば仕入れで払った消費税を差し引いて納税できる。つまり仕入れの負担はそのままだが受け取れる消費税分だけ収入が減ることになる。追い打ちをかけるのは資材の高騰。ビニール袋、テープなどが軒並み値上がりしている。杉本さんは消費減税実施も野菜の値段は下がらない可能性があると話す。高市首相は「政府としてもみんなで頭の体操をする」などと述べた。
