- 出演者
- 膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
オープニング映像。
宮崎市の中継映像背景に気象情報を伝えた。宮崎県・鹿児島県では昼前にかけて線状降水帯発生のおそれがある。
高市首相が悲願と掲げる“2年間食料品の消費税ゼロ”。政府がレジ回収にかかる時間を考慮し税率を1%、来年4月実施を検討していると一斉に報じた。横浜市のスーパーでは相次ぐ値上げに振り回されてきたという。食品の値上げは5月が84品目だったが、6月は1078品目(帝国データバンク調べ)。包装材高騰を理由にしたものが7割を超え、帝国データバンクは来月以降値上げが広がると予想している。農家は「消費税が下がったとしても野菜の値段が高くなるかもしれない」と述べた。
食品の消費税1%を来年4月から実施を検討している政府。収益の悪化が懸念されているのが小規模農家。東京・町田市で就農11年目の杉本さんは農家の8割以上が該当する年間売り上げ1000万円以下の免税事業者。杉本さんは「手取りの収入が下がってしまう可能性が高くなるような心配をしている」などと述べた。肥料などの資材を買う際は10%の消費税を支払わなければならないが、売り上げが1000万円超の事業者であれば仕入れで払った消費税を差し引いて納税できる。つまり仕入れの負担はそのままだが受け取れる消費税分だけ収入が減ることになる。追い打ちをかけるのは資材の高騰。ビニール袋、テープなどが軒並み値上がりしている。杉本さんは消費減税実施も野菜の値段は下がらない可能性があると話す。高市首相は「政府としてもみんなで頭の体操をする」などと述べた。
消費税減税の影響をみていく。年間売り上げ1000万円以下の免税事業者は全体の85%(2025年農林業センサス)でこうした農家は収入源の懸念があり、価格据え置き(実質値上げ)の可能性がある。さらに価格転嫁率は全業種平均は42.1%だが、農林水産業は29.8%(2026年2月帝国データバンク調べ)。価格転嫁せざるを得なくなる可能性があるという。一方で外食産業では店内飲食とテイクアウトで9%分の税率差が生じる。日本フードサービス協会は「客離れを招く」として消費税減税に反対を表明している。政府は農家や外食業界への支援を検討する構えだが、追加の財政負担がさらに必要となる。寺島は「輸入インフラ、つまり円安。注目は日銀が金利でも上げるのかっていうところ。日本はGDPの批准改定をしていきなり26兆円上積みした」、伊藤は「おそらく税率ほどは下がらない。この政策の問題は2年間限定だということ。国債の金利が不必要な変動にさらされてしまうリスクを伴う政策」などとコメントした。
ホルムズ海峡の封鎖からすでに3カ月。ナフサ不足で指摘される流通の目詰まりにどう対応するべきか。水曜日、鹿児島市の喜入基地に2隻目のホルムズ海峡通過となった原油タンカーが到着した。中東情勢の悪化に伴い原油の確保が見通せない中、影響は身近に迫っている。転倒では次々と色が消え始めているがその原因はナフサの不足。木曜日に開かれた補正予算案の審議でも最大の争点はナフサだった。
日本中が直面しているナフサ不足。4日、衆議院予算委員会で高市総理は「日本全体としての必要な量は足りている」、「在庫量が他のナフサ関連製品と比較して少ない特に塗料やシンナーが大きな問題になっている」などと述べた。塗料やシンナーの原料、1.8倍の供給が可能になるようにしたと説明。野党側は、買い占めや売り惜しみをしている業者に政府が直接介入する必要性を質した。審議では、補正予算案3.1兆円の約97%の予備費も議題に上がった。国会の審議を経ずに政府が使い道を決められる予備費。主な使い道は、ガソリン価格を維持するための補助金。自民党 鈴木俊一「財政的に困難なところではある」、中道改革連合 小川淳也代表「そろそろ振り返らなきゃいけない時期を迎えていますよね」などと、与党幹部や野党幹部からも見直しを求める声もきかれる。高市総理は、ガソリン補助金を見直す考えを検討していく考えをしめした。補正予算は、与党のほか、国民民主党・チームみらいなどの賛成多数で成立。
中東情勢の悪化で高騰するガソリン。もし補助金がなかったら、レギュラー価格は203円ほどになる計算。今の170円は高いのか?G7各国と比較すると、日本の倍以上となっていて、産油国であるアメリカよりも高い。3月に始まったガソリン補助金。7月末には枯渇する?中東情勢等対応予備費として続けられるようにしたが、このままでは財政負担が膨らむ。野村総研 木内氏「1970年代のオイルショックをきっかけに日本は省エネを進め産業や経済の力を高めた」「今回も経済、社会の構造を柔軟で持続可能な強いものに変革していくきっかけにすべき」と指摘。伊藤さゆり「今のやり方は問題がある。富裕層も助けてしまう。的を絞った対策、体質改善が必要」。安田菜津紀「過度な萎縮を招かないのか。政府側からの働きかけに圧を感じる企業もある」。
トランプ大統領がイスラエルのネタニヤフ首相と電話会談。トランプ氏は「誰もがお前を嫌っている」という激しい言葉がでたという。世界ニュース発行者協会は1日、ガザで活動する記者たちに「自由のための金ペン賞」を贈った。ガザでは、停戦発効後からの死者が951人。3月以降、レバノンの死者は3526人。イランはアメリカとの停戦にイスラエルによるレバノン攻撃停止も含めるよう求め、アメリカも合意。その矢先、イスラエルがレバノン南部を攻撃。イラン・タスニム通信は「アメリカとの協議を停止する」と報じた。トランプ大統領は、国内で汚職裁判を抱えるネタニヤフ首相を突き放すような言葉を言ったという。ワシントンで行われた高官協議では、イスラエルとレバノン政府が停戦を履行することで合意。しかし翌日、ヒズボラの最高指導者カセム師が合意を拒否、イスラエルのカッツ国防相も作戦継続を示した。3日、イラン製とみられる自爆ドローンがクウェート国際空港を攻撃した。イラン革命防衛隊はアメリカ軍基地に向けミサイルを発射。アメリカ軍がイランのレーダー施設を攻撃するなど散発的な攻撃が続いている。トランプ大統領は再び武力行使を示唆。
アメリカ下院は3日、アメリカ軍をイランの軍事作戦かた撤退する決議案を可決。4回目の提出で初めて可決された。トランプ大統領はイランとの交渉が大詰めを迎えているのに愚かな議員による無意味な採決だと反発している。明海大学 小谷教授は「詰めきれていないのがホルムズ海峡と核開発の問題。中間選挙にむけて9月7日より前には合意したい」と考えているのではと分析。寺島実郎「アメリカについて行っている日本も世界の評価がむかっている。それでも日本はついていくのか。日本の外交をせばめている」。安田菜津紀「国際法を踏みにじっているという意味では、どちらも非難されなければならない」。松原耕二「トランプ氏がネタニヤフ氏の手玉に取られている」などとスタジオコメント。
日曜日、アジア安全保障会議で小泉防衛大臣が演説した。日本を「新型軍国主義」だと主張している中国。長射程兵器の導入などを批判しているが、小泉氏は「核兵器と戦略爆撃機を大量保有する国が保有しない日本を『新型軍国主義』と呼んでいる」などと反論、その上で対話の必要性も強調した。台湾有事をめぐる高市総理の発言以降日本への強硬姿勢を崩さない中国側。小泉氏の発言の翌日、中国外務省・林剣報道官は「偽善的で誠意がみじんもない」などと述べた。寺島は「今年のアジア安保会議の空気の変化。中国の国防相は欠席した。中国の自信の現れとも言える」などとコメントした。
2日、福島市に出没したクマは住宅街などで男女4人を襲った。工場の警備員の男性は重傷。クマは工場内に40時間居座った。建物内には引火性のものがあるため実弾は使えず出入り口を塞いで麻酔銃や箱わなでの捕獲を試みたがクマは窓から逃げ出した。福島市によるとクマは窓の鍵を自力で開けて逃げたとみられ、工場の中で水道の蛇口を開けて水を飲む姿も市の職員が目撃したという。警察はクマが周辺にいる可能性があるとして注意を呼びかけている。
「音声データ」をめぐり紛糾した国会。週刊文春がさきの衆院選などで高い知人映画他陣営の候補らを誹謗中傷する動画を作成しSNSで拡散させたと報道。高市総理は“中傷動画”の疑惑を否定し、動画作成者とは「自身も秘書も面識がない」などと主張してきた。週刊文春は動画作成者と高市氏の秘書との「オンライン会議」とする音声を公開した。音声の確認を野党は求めていたが、「音声は会員制の有料だったため確認ができない」、「私の知らない方の言い分ばかりをセンセーショナルに報道してきた『そこの有料会員に私になれ』ということであればそれはできない」などと述べた。野党が文春側に音声提供の許諾を得て秘書の会話とされる音声を聞いた高市総理は翌日改めて答弁した。高市総理は「違和感があった。どう考えても確認のしようがない」などと述べた。安田は「問題って身内を信じるか否かかどうか」、松原は「選挙の正当性を問うような大事な問題。高市さんは率先して総理としてちゃんと説明すべき」などとコメントした。
5日、中国メディアが7年ぶりに習近平国家主席が北朝鮮を訪問することを報じた。金正恩総書記の招待を受けあすから訪問するという。去年9月には金総書記が北京を訪問していて、1年も立たないうちに再び首脳会談が行われることになる。習主席は先月、アメリカ・トランプ大統領、ロシア・プーチン大統領と北京で会談をしているが、外国への訪問は今年北朝鮮が初めてとなる。寺島は「北朝鮮とロシアとの関係をものすごく意識していると思う」、松原は「北朝鮮の目線から見ると流れは分かりやすいと思う。さらに日本と中国の冷え込んだ関係の改善が重要になってくる」などとコメントした。
3週間にわたって行われる「日本生命セパ交流戦」は今日で全体の3分の2が終了する。過去21回のうち9回優勝している。ソフトバンクは今年も首位。2位は西武、3位は巨人で昨日の試合を迎えた。交流戦3位の巨人は長嶋終身名誉監督の一周忌となる水曜日、3点ビハインドの8回1アウト満塁のチャンスで代打丸が長嶋さんの看板がある右中間へ代打逆転満塁ホームラン。ヒーローインタビューで丸は「長嶋さんが打たせてくれた。」とコメントした。
巨人はきのうのロッテ戦、大城の同点ホームランもあり延長12回で引き分け。巨人は6月に入って4勝1分で無敗を続けている。
阪神と楽天の試合。5回2死二三塁のピンチで先発の村上が渡邊佳明を抑え無失点で切り抜けると、ドラフト1位の立石が勝ち越しタイムリーを放ち、阪神が連勝した。阪神1-0楽天。
6月いまだ勝利のないオリックス。昨日の試合も先発の田嶋が4回5失点と打たれ、引き分けを挟んで4連敗となった。広島7-4オリックス。
日本ハムは山崎福也が今シーズン初先発。6回途中まで無失点に抑え、初勝利をあげた。日本ハム2-0ヤクルト。
交流戦2位、初優勝を狙う西武は中日と対戦。先発大野雄大の前に5回までわずか1安打に抑えられたが、6回に3番桑原のタイムリー、4番ネビンが3ランHRを放ち逆転勝ちした。西武5-2中日。
