骨董好きの祖父自慢の北大路魯山人の焼物

2024年12月22日放送 13:38 - 13:48 テレビ東京
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ハルさんは東京の美容系専門学校でマーケティングなどを専攻していた。度々モデルもしていたとのこと。茂郷さんは12年前に前立腺ガン(ステージ4)を診断される。現在は寛解状態とのこと。今回のお宝は40年前に骨董仲間が持っていた焼き物で北大路魯山人の焼物3点だとう。北大路魯山人は1883年に京都・上賀茂神社の社家に生まれる。母の不義の子で父は命を絶ち母も失踪した。そのため養家を転々とした。6歳で木版業を営む福田家の養子になる。竹内栖鳳に憧れ画家を志すも断念。そこで書や篆刻を始めると全くの独学ながら類まれな才を発揮した。20代にして書家として名をなすと竹内栖鳳から印章の製作を任される。焼物に興味を持ったのは30代はじめ。金沢の実業家・細野燕台の知遇を得る。36歳で古美術店を「大雅堂」を開き、古陶磁の名品に手料理を盛り提供する「美食倶楽部」を発足した。更に1925年、会員制高級料亭「星岡茶寮」の顧問兼料理長となる。北鎌倉に「星岡窯」を開く。1955年、織部焼の人間国宝に推挙されるも辞退。依頼品を確認する。水指には花鳥、菓子鉢には獅子、茶碗には吉祥紋が描かれている。それぞれ裏に魯山人の銘である「ロ」が刻まれている。


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