開運!なんでも鑑定団 第10回 外国人のお宝鑑定大会
一人目は「七人の侍」をみて日本に憧れたリエヴェン・アントニー。大学で日本語を専攻し、卒業後の2011年に国際交流員として来日。たまたま訪れた鳥取・三朝町に一目惚れし、現在は三朝温泉観光協会の事務局長を務めている。町を舞台にした映画も制作している。依頼品は三朝町・南苑寺の「鬼瓦」。昭和2年の創建に合わせ鬼瓦職人が制作したもので、角度によって表情が変わる。4年前の土砂崩れで寺が倒壊し、破損を免れた鬼瓦を観光資源にしたいという。本人評価額は333万円で、鑑定の結果150万円の値がついた。