家、ついて行ってイイですか? 目指せ人生の金メダル!知られざるアスリートの家族ドラマSP
先日放送した3時間半SPでは高校生女子ソフトテニスの全国大会を取材。東京都代表として出場した文大杉並高校で寮生活を送る皆さんに焼肉代をお支払いする代わりに実家について行く企画を実施。結愛さん(17歳・高2)の帰省に密着することになった。行き先は伊豆大島。竹芝から深夜船で8時間の船旅だった。都心から120km洋上に浮かぶ伊豆大島は島の約97%が国立公園に指定。サンセットパームラインで見る太陽が綺麗で癒やされるという。港に着くと母・さゆりさん(39歳)が出迎えた。さゆりさんが運転する車に乗せてもらって家までついて行った。大田区出身で島には何もないことに驚いたという。スーパー・高校・病院はあるが、コンビニ・ファストフード・ファミレス・ドンキは無い。実家は持ち家で間取りは2LDK。結愛さんは6人きょうだいの長女で8人家族。父・まさみつさん(47歳)は船舶関係の仕事。さゆりさんはヨガのインストラクター。冷蔵庫には大島牛乳が入っていた。昔の伊豆大島は酪農島と呼ばれ、牛だらけだったという。子どもが作ったパンケーキもあった。一番下の子は食物アレルギーがあって使える食材が決まっているので抜いたものを作ってくれるという。洗濯物が多く1日2回まわす。重すぎて物干し竿が折れたこともあるという。島にはプリクラ機がなく、流行りの遊びは鬼ごっこらしい。家族揃って海へ遊びに行くのでついて行った。祖父母とバーベキューを楽しんだ。強豪校なので結愛さんは試合に出ることができていないが、テニスで結果を出して家族に恩返しをしたいと語った。文大杉並高校の結愛さんの家について行ったら…等身大に生きる17歳の決意が聞けました。
