探検ファクトリー (探検ファクトリー)
マヨネーズは18世紀なかばのスペイン・メノルカ島マオンで出されたソースが起源。日本では1925年中島董一郎が開発販売を始めた。最初に発売されたマヨネーズどの料理用ソースとして使われていた?A:サラダ、B:魚、C:パンという問題が出題された。正解はB:魚。3人はマヨネーズ作りに挑戦した。
マヨネーズ工場を探検。あったらいいなその1はマヨネーズの原料を自動運搬。ミキサーは企業秘密の製法でマヨネーズにしている。その2は流れてくるボトルをロボットがキャッチ&セット。装填・清掃の手間をカットできる。ボトルは多層構造で複数枚のフィルムを重ねている。その3は充填機で、従来はカップ搬送だったが今はネック搬送で安定性がアップする。その4は掃除の手間が少ない機械があったらいいなで、ノズルの先端がマヨネーズで汚れない。
酸素との戦いを制す最大のポイントは窒素を吹き込むこと。工場ではシステム改善と新たな挑戦に注力している。
マヨネーズは国内で年間2億本以上消費している。最近は外国に合わせたマヨネーズも作っていて、3人は海外向けマヨネーズを試食した。工場のスタッフがオススメするマヨネーズの使い方はマヨネーズプリン。