ドキュメント72時間 東京・多摩ニュータウン 移ろいゆく団地で
東京西部の多摩市は人口14.8万。駅から歩いて行ける「諏訪・永山団地」は住民2万人。1階部分は商店街。食堂は住民で賑わう。多摩ニュータウンで一番最初にできた区画で、住民いわく老人の街として有名。入居開始は1971年。
東京・多摩ニュータウンで取材。商店街の一角は駄菓子屋。このエリアは若い世代の住民が多い。この地区では老朽化した団地が取り壊され大型マンションが建設された。工事は今も進んでいる。カメラを持っていた男性はビルメンテナンス業の23歳。お気に入りの小説に触発され街を撮っている。このあたりは小学校の通学路。男性もここ出身。
東京・多摩ニュータウンで取材。よる11時、通りで1人ベンチに座り酒を飲んでいた男性。人間関係が面倒で、1人でここで飲むのがリラックスになる。仕事はカメラマン。67歳。かつては羽振りの良い業界だった。世田谷にマンションを買ったが仕事が減りローンを払えず、アパートぐらしを経てこの団地にやってきた。映画で描かれているような生活保護受給者などを初めて見て驚いたそう。ここでの生活に疲れたのでもう引っ越すつもり。
