221年に1度の大発生 セミの大群inアメリカ

2024年6月30日放送 19:59 - 20:16 日本テレビ
世界の果てまでイッテQ! イモトワールドツアーinアメリカ

アメリカ・シカゴを訪れた。ミシガン湖は五大湖の一つで世界でも6番目の大きさ。今回のセミの大量発生は221年に1度の規模。街はセミ一色だった。素数ゼミは素数を周期として土から出てくるセミ。交雑が起こることで固有の種を守れなくなり、13×17で221年に1回という。今回撮影したい映像は幼虫が地中から出てくる瞬間。夜を待つ間はシカゴで話題の接客態度が悪すぎるホットドック屋を訪れた。ネット社会の現代で人とのコミュニケーションの大切さを訴えているという。
協力してくれるのは昆虫学者のジーンさん。BBCが機材トラブルのうちに幼虫を撮影することになった。明け方まで待ったが幼虫の姿は見られなかった。次に1分で800回以上拍手ができる男性をリポート。また、日本人メジャーリーガー御用達のシカゴカルビを訪れた。
地面から出てくるセミの幼虫はいるがカメラが追いつかない。セミは地中で過ごすこと13年、あるいは17年。地上に出ると30分で羽化が始まるため幼虫は必死に木に登る。羽を全身を使い伸ばす。3時間かけて脱皮が完了した。一晩羽を乾かし翌日太陽の光を浴びて茶色になる。発音筋を弦のように震わせて音を出し音を共鳴させてギターのように響かせるという。オスは限られた時間でできるだけ多くのメスと交尾を繰り返す。メスは木の中に卵を産み付ける。


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