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巨人は去年リーグ優勝。news zeroでは阿部監督がチームについて語った。田中将大選手が自由契約で巨人に入団。阿部監督は田中将大に期待していると答えたが経験も実績もあり、いい兄貴分になってほしいと感じているという。中日から加入するライデル・マルティネス投手については大勢の負担も大きいと感じていた中でマルティネス選手がいれば、ピッチャーも安定すると感じたという。巨人は昨シーズン9回を投げる抑え投手として活躍してきたが、今年の起用法については7回8回で40失点あり、それを大勢が8回行ったことにより失点数を10回でも20回でも減らせば楽に勝つことができるはずだと答えた。そしてソフトバンクからは甲斐拓也選手が入団。この獲得については絶対的な司令塔が欲しかったという。監督は現役時代にベストナイン9回ゴールデン・グラブ賞を4回獲得したがその監督からみた甲斐選手の魅力については育成から這い上がり日本を代表するキャッチャーになり、そこが素晴らしく、包容力があり、表情のみで相手にモノを伝えられることができると答えた。またピッチャー・チームの安心感もあるという。5日後に迫ったプロ野球開幕3連戦。そして実況を担当するのは平松修造アナウンサー。去年は開幕3戦目を担当した。プロ野球の実況について気をつけていることに的確な情報を伝えることを大事にしているという。また解説に伝えてほしいので、自分の喋りを減らして話していると答えた。情景描写と状況整理に特化したいと答えた。また尊敬している小川光明アナウンサーの言葉を胸に臨みたいと答えた。
平松アナウンサーは今年期待の選手については井上温大選手と答え、二桁勝利を期待されているという。同じライバルの評価も良いので楽しみだと語った。次に中山礼都選手も楽しみだと答えたが勝負強く、今年はキャンプからバットが振れていると感じると答えた。今年のプロ野球中継のテーマは「クローズアップ・ベースボール」。最新技術を融合させてテレビならではの野球選手をの魅力を伝える。今年も迫力の自由視点映像は100台以上の専用カメラの映像から3Dに映像化。今シーズンは101台から125台にそのカメラが増加。内野だけでなく外野の選手の守備もカバーできるという。開幕戦の巨人×ヤクルトの注目は戸郷翔征。ヤクルトは奥川恭伸。本日の解説は江川卓と高橋由伸が担当する。開幕戦は午後3時30分。そして3月28日にも生中継。