- 出演者
- 赤星憲広 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也 畑下由佳 大町怜央 山本里咲
オープニング映像。
3連敗中のドジャースは佐々木朗希投手が今季6度目の先発。初回にパイレーツの先頭打者・クルーズ選手に先頭打者HRを許す。
パイレーツのミッチ・ケラー投手は約50cm変化する魔球・スイーパー。あまりに曲がるので打者に当たってもスイングしてしまうほど。大谷選手との対戦成績は8打数2安打で、その2安打がともにホームランとのこと。
大谷翔平選手は第1打席でケラー投手のスイーパーを捉え、パパ初の長打となるツーベースヒットをマーク。その後T.ヘルナンデスのタイムリーツーベースで本塁に生還する。ドジャースはさらに1点を奪い逆転に成功する。
3回に佐々木朗希投手はクルーズ選手と2度目の対決。ここはスプリットで空振り三振を奪った。佐々木投手は初勝利とはならなかったが粘りの投球を見せた。
佐々木朗希投手の投球について長谷川滋利さんは「スライダーが良い。スプリットと直球だけだったのが、スライダーが加わることで打者は困惑したと思う。あとは今のピッチングを続ければ自ずと勝ちはついてくる」などと話した。
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大谷翔平選手は5回の第3打席にスリーベースヒットをマーク。その後フリーマン選手のタイムリーで本塁に生還した。さらに7回の第4打席には左中間へタイムリーツーベースを放った。ドジャースは大谷選手の復帰後初の3安打の活躍で連敗を脱出した。
ダイヤモンドバックスのスアレス選手がブレーブス戦でメジャー史上19人目となる1試合4HRをマークした。
きょうウエストハム戦でブライトン三笘薫が試合終了間際に劇的同点ゴールを決めて勢いづき逆転勝利をおさめた。三笘はプレミアリーグで自己最多の9ゴール目、三笘の活躍の秘密を探る。武器の1つはスピード、両手には中指薬指小指をひとまとめにするテーピングがあり2月以降の試合でみられるようになったが試合前にはみられなかった。3本指テーピングについて北里大学高平教授は「3本まとめて巻くのは初めて見た」とし、効果1として走る速さへの影響は推測だが無駄な力を使わずに効率的にエネルギーを発揮するためではとした。槙野さんが検証、3本指テーピングでの30m走行は0秒20早くなり力みがない手の振りだったとした。効果2は指3本を常に一緒に動かすことで体幹が安定し当たり負けしにくくなっているのではとした。槙野さんは体験して「自由が奪われて柔軟な動きができない」というデメリットも指摘した。検証結果:3本指テーピングで直線の走りがスピードアップし体力消費を抑え体幹が安定する。
海外サッカー3大決戦を紹介。サッカースペイン国王杯決勝でバルセロナ対レアル・マドリードが行われた。前半28分ヤマル選手のパスからペドリ選手が決めバルセロナが先制、後半25分にはエムバペ選手がFKを決め同点、32分にはチュアメニ選手が決め逆転するが追いつかれ延長戦となったがクンデ選手が決め3-2でバルセロナが最多32度目の優勝を果たした。
745チームが参加するFAカップ準決勝でクリスタル・パレスとアストン・ヴィラが対戦した。クリスタル・パレスは鎌田大地が先発、前半31分にエゼが先制するなどで3-0で勝利、9季ぶり決勝進出となった。
AFCチャンピオンズリーグエリート準々決勝で横浜F・マリノス対アル・ナスルが対戦した。ロナウドは前半ゴールを決め、キャリア通算934ゴール目となった。試合は4-1でアル・ナスルが勝利、ベスト進出をきめた。
スタジオトークとして三笘選手のテーピングの秘密に迫った話題について走りのスペシャリスト赤星さんは「正直そこに意識をしたことはなくてただ力を入れないようにという意識はあった。他の競技でも生かせるんじゃないかなと思います」などとコメントした。
ここまで2位と好調の日本ハム。Going!の順位予想では高橋由伸さんと赤星憲広さんが揃って日本ハムの優勝を予想。そのチームを牽引する清宮幸太郎選手と万波中正選手を赤星さんが直撃。実は赤星さんは約10年前にスーパー中学生と言われていた2人を取材。中学3年生の清宮選手。赤星さんと比較しても大きさがわかる。一方。中学3年生の万波選手も当時からカメラが追いつかないほどの打球の速さを誇っていた。それから約10年。プロになった2人とスーパー中学生同窓会を開催。2人が明かした新庄監督の秘密とは。
9年前の万波中正選手が書いた10年後の目標は「プロ野球界の中心選手」。万波選手は「僕は毎年ベストナインとゴールデングラブ賞をとりたいと思っている」などコメント。その言葉通り2023年、2024年ゴールデングラブ賞に受賞。中学3年生の清宮幸太郎選手が書いた10年後の目標は「ホームラン王」。現在の目標については「40本ぐらいを目指してとにかく優勝したい」などコメント。上田さんからの「お互いのおこは直してほしい」という質問に。清宮選手は「道具が壊れたり破れたりしたら替えてほしい。使えないようなバッティンググローブとかグリップテープとかボロボロなのにまだ使う。直してほしいというか不思議」などコメント。万波選手は「僕からしたら、ボロボロになれば馴染んできた証拠」などコメント。一方、万波選手は清宮選手について「極度のマイペース。例えば食事に行きますといって、10時くらいにホテル着いて、何時にしますかという話になって最初は10時30分に行けるとなって、行けると思ったらごめん10分延長でみたいな。結局11時くらいになる」などコメント。
清宮幸太郎選手には昨シーズンプロでの手応えを掴んだ一打が。それが去年7月のロッテ戦。7回に勝ち越しHRを放つと、さらに9回2打席連続HRでこの日は4打数4安打。飛躍の秘密はフォームの改良にあったという。ポイントはスイング前の腕の動き。改良前は右足を踏み込むと同時にスイングしていたが、改良後は右足を踏み込むと同時にトップを作りスイングする形にしたという。一方、万波中正選手は去年7月14日のソフトバンク戦で周東選手をホームで刺したプレーを挙げた。万波選手は「周東選手が速いと思ったが慌てず送球できた。ここしかないというところに送球できたという点では価値があるプレー」などコメント。
2021年の就任会見で新庄剛志監督はチーム内競争を高めるため就任1年目は優勝を目指さず全選手を1軍で起用し育成。2年連続最下位だったが、3年目は2位、そしてついに今シーズン優勝を狙うと宣言した。新庄監督について清宮幸太郎選手は「人の心を動かすのが上手。だめなときは厳しい言葉をメディア通して言われるけど、インスタのDMとかで今日はお前のおかげで勝てたよありがとうみたいな」などコメント。さらに選手の起用法独特だという。万波中正選手は「ずっと清宮選手はチーム内ではファーストという感じがあったが、サード、ファースト、レフトと明らかに他の人にない視点を持っている戦略的にも超プラスに働いている」などコメント。
きょう日本ハムはロッテと対戦。新庄監督は清宮選手を1番で起用。あと1本が出なかった日本ハムは5対3で敗れ、連勝とはならなかった。
西武3x-2オリックス。野手最年長24年目の中村剛也選手のタイムリーツーベースで西武連勝。
中日6-2ヤクルト。楽天からFA移籍の茂木栄五郎内野手の逆転HRでヤクルト勝利。同日、楽天3x-2ソフトバンク。茂木の人的補償でヤクルトから移籍した小森航大郎選手がHR。FA移籍と人的補償で移籍した選手の同日HRは史上4度目となる。