- 出演者
- 上田晋也(くりぃむしちゅー) 田畑志真 石川みなみ 林田美学 高橋由伸 水越毅郎
オープニング映像。
きのうプロ野球界に驚きのニュースが。メジャーリーガーがホームランを量産し大きな話題になっているのが魚雷バット。魚雷バットを導入したヤンキースが開幕6試合で22本塁打を量産。発案者のアーロン・リーンハートさんも反響を実感。きのうプロ野球で使用可能になり、試し打ちをする選手が続出。今週、ホワイトハウスを訪れ、トランプ大統領とあったドジャースの大谷翔平選手は、約8時間後の試合で、今季第4号を放った。そのバットは通常のバット。選手によって魚雷バットの評価は様々。そこで高橋由伸がどう違うのかを検証。高橋由伸は、ボールに当てやすくはなるのかなといい、実際に打って違いを検証。想像以上に広いミートを実感した。しかし魚雷バットで開幕3試合、ホームラン3本のヤンキースのジャズ・チザムJr.選手は、今週ホームラン0本。その理由の一つがアウトコースの球。魚雷バットは遠心力が生かしにくくアウトコースの球を飛ばすのが難しい。
ドジャー・スタジアムで行われたドジャース×カブスの試合、試合前、大谷翔平選手は、明日のブルペン入りに向けてキャッチボールで調整。大谷と鈴木誠也が笑顔で言葉をかわす場面も。
ドジャースの先発は山本由伸投手。初回、先頭のハップにスプリットで三振を奪う。
続いて山本由伸と対戦するのがカブスに加入したカイル・タッカー。2年前、大谷との対戦で見せた行動が話題に。待ち受けた大谷と優しくタッチ。タッカーは「どうせアウトになるならちょっとふざけてみようと思った あれはいい瞬間だったね」と振り返った。その年タッカーは、ア・リーグ打点王に輝く活躍。今季も好調でリーグ2位の5ホーマー、打点は16打点。山本とは先月東京シリーズ開幕戦で初対決。
山本由伸とタッカーの第一ラウンドは、見逃し三振。その後も山本は3回までヒットを許さないパーフェクトピッチング。4回のタッカーとの第二ラウンドは、タッカーに初ヒットを許し、ランナー二塁のピンチ。
ここで好調の鈴木誠也が打席に。チャンスを広げるライト前ヒットだったが、1,2塁間で挟まれタッチアウト。山本は5回にも横に35.5センチも変化するシンカーで空振りに。
山本由伸は6回9奪三振の好投でマウンドを降りる。その裏、ドジャースはエドマン選手が先制の6号3ランホームラン。大谷は4打数ノーヒット、開幕からの連続出塁は14でストップ。山本は2勝目をあげ、奪三振数はリーグトップとなった。
クリプト・ドットコム・アリーナで行われたレイカーズ×ロケッツの試合、レイカーズの八村塁選手は、16得点をマークしチームも連勝。
スタッド・ボラルト・デレリスで行われたRCランス×スタッド・ランスの試合、スタッド・ランスの中村敬斗選手がフランスリーグ日本人選手最多の10ゴール目を決めた。中村の2ゴールの活躍でチームも勝利。試合後のロッカールームでケイトの大合唱で喜びに浸った。
中村敬斗、伊東純也を槙野智章がフランスで取材。海外での生活も5年を超えた二人。中村は仏リーグで日本人選手最多の11ゴール。伊東もフランス紙・ L’UNIONからリーグ最高のクロッサーと評されるほど中心的選手。スタッド・ランスのグッズショップをのぞくと、一番目立つ場所に伊東のユニフォームがある。マーケティング部長は、断トツで売れているのが伊東のユニフォーム、その次に中村が人気だと話していた。そんな二人が衝撃を受けた三笘の成長とは。
最初のテーマは「フランスリーグは◯◯がスゴい」。現在、日本選手6人がプレーしているフランスリーグ。ドイツ(7人)に次に2番目に多い。伊東純也は、フィジカルがすごい、中村敬斗は、パワーがすごいと解答。フランスはかつて多くのアフリカ諸国を植民地にしていた歴史がありアフリカにルーツを持つ選手が多い。そのため身体能力に秀でた選手が多く、激しいプレーが特徴だという。
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続いてのテーマは「日本代表で驚いた選手は?」。W杯アジア予選で10アシストを記録した伊東純也と、代表16試合で8ゴールをマークしている中村。伊東純也は、三笘薫、中村は冨安を挙げた。伊東が驚いたのはブライトンの三笘薫。伊東は、会うたびにごつくなっている気がするという。シンプルにドリブルがウマいし、自分と違ったスピード、緩急の使い方などと語った。伊東は歩幅を小さくして回転を速くするピッチ走法なのに対し、三笘は歩幅を大きくして走るストライド走法だという。中村は三笘について、プレー集食い入るように見ちゃう、あんなに気持ちよくドリブルで相手を抜けるなんで自分にはなかなかできないと話した。中村が驚いたのはアーセナルの冨安健洋。一番は、ドイツ代表との試合をはたから見ていてやばいと思ったという。W杯以来の再戦となったドイツvs日本の試合で冨安健洋は市場価値約100億円のレロイ・サネとマッチアップ。
伊東と中村にはサッカーファンの間で話題となったある動画が。劇的勝利を挙げた直後のロッカールームで、ユニフォームを脱ぎノリノリで踊る中村、そのとき伊東はケータリングの寿司を食べていた。伊東はなんで入らないかと聞かれ、「疲れる 騒ぐの」と答えていた。1年後のW杯へ、中村は近い存在になってきているので、必ず出たいという強い思いがあると話した。
出演者の挨拶。上田晋也は、山本由伸がきょう2勝目をあげた、今シーズン良い滑りだしだと話した。魚雷型のバットについて、高橋由伸は、ヒット打てる可能性が上がるかもしれない、バッターにとってはもしかしたら明るい材料になるかも、と話していた。
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高橋由伸の憑依解説、先週はオリックスの頓宮裕真に憑依。この解説を頓宮裕真本人に見てもらうと、いい状態じゃないとあのひざは残らないと思うのでと解説は合っていたと答えていた。頓宮裕真は、合っているというのが上から目線になっちゃうと恐縮しつつも嬉しいですと話していた。
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マツダスタジアムで行われた広島×巨人の試合、巨人の先発は赤星優志投手が先発。3回に矢野雅哉内野手にスクイズを決められ先制を許すが、その後は赤星はタイムリーを許さない。
打線は床田の前に得点の巨人は、床田に相性の良い坂本勇人選手がヒットを放ち、ホームランが出れば逆転の場面を演出。しかし大城卓三選手が空振り三振でチャンスを活かせず。今日誕生日の中山礼都内野手のあたりをショート矢野が阻止。床田寛樹投手が2年ぶりの完封勝利。
エスコンフィールドで行われた日本ハム×西武の試合、西武の好調の中村剛也選手が空振り三振すrなどしたが、源田壮亮内野手の執念のスライディングで27イニングぶりに得点し2-1で西武が勝利した。