- 出演者
- 上田晋也(くりぃむしちゅー) 田畑志真 石川みなみ 林田美学 高橋由伸 水越毅郎
オープニング映像。
直近3試合で2本のホームランを放っているドジャース・大谷翔平。しかし、きょうの試合は妻・真美子さんの出産に立ち会うため欠場。そして、ドジャース・山本由伸は7回10奪三振と圧巻のピッチング。先週、山本由伸はカブス打線を相手に魔球「スプリット」が冴えわたった。今シーズン2勝目をあげ、防御率はリーグ2位の1.23。元メジャーリーガーの長谷川滋利は山本由伸投手の真っ直ぐもフォークボールもシュート回転。落ち方はそこまで落ちないが、彼のいいところはコントロール。抜群のコントロールの秘密はフォームで、ちょっと肘は下げているなどと話した。
レンジャーズvsドジャース。欠場の大谷翔平に代わって1番を任されたのはエドマン。レンジャーズの先発はデグロム。初回、エドマンが先頭打者ホームランを放ち、1点を先制。山本由伸は2回無失点の好投をみせる。しかし、3回に3塁・2塁のピンチを迎える。
ジョク・ピーダーソンは今シーズンからレンジャーズに加入。昨シーズンは右投手からホームランを量産。ホームラン23本中、右投手から打ったのは22本。ジョク・ピーダーソンはピッチャーに合わせてバットを変えている。
レンジャーズvsドジャース。3回に3塁・2塁のピンチを迎えた山本由伸。カーブを投げてファーストゴロにし、ピンチを切り抜けた。その後も三振の山を築く山本由伸、5回までに8個の三振を奪った。
山本由伸は7回10奪三振。18イニング連続無失点で防御率はリーグトップ。試合結果はレンジャーズ1-3ドジャース。
来年のWBCについて、大谷翔平が注目発言。選んでいただけるなら光栄。他の国の選手たちも素晴らしい選手がたくさん出ているなどと話した。一方、アメリカ代表のキャプテンはヤンキースのアーロン・ジャッジ。他にもMVP3回のマイク・トラウト、大谷のチームメイトのムーキー・ベッツが出場へ意欲を示している。
侍ジャパンの4番候補のカブス・鈴木誠也。そのカブスが113年ぶりに10点を取られてからの大逆転劇。
今年1月、沖縄で自主トレ中の鈴木誠也を取材。鈴木の4月成績(試合前時点)は打率.364、HR3本、打点13と絶好調。バッティングでの器用さを磨くためにカギを握るのは6本のバット。左手だけから右手、両手で打ちながら徐々に理想のバッティングフォームに近づけているという。続いては投げたボールを打つ練習。ここでも種類の違うバットを使って打つ。鈴木は目的はHRをたくさん打つためではない。コンタクト率を上げたいと話した。鈴木が苦手としているのは外からストライクゾーンに入ってくるシンカー。打つのは難しいが、ファウルにしたいという。ボールが来るラインにバットの軌道を後ろから長く入れていくイメージだと話した。フォームを修正したことで、苦手なシンカーをファウルにすることができた。
カブスvsDバックス。8回、カブスは満塁のピンチでスアレスに満塁ホームランを打たれるなど、6点差をひっくり返される。さらにグリエルにもホームランを打たれ、この回に10得点を奪われる。しかし、そのウラにケリーの3ランホームランで1点差に迫ると、タッカーもホームランを打ち、逆転に成功。さらに鈴木誠也も5号ソロホームラン。両チーム合わせて1イニング16得点。113年ぶりとなる世紀の打撃戦を制したカブスが勝利。
リーグトップの防御率となったドジャース・山本由伸投手について、上田晋也はもうサイ・ヤング賞が確定したなどと話した。一方、カブス・鈴木誠也選手はきょう、今シーズン第5号のホームランを放ち、4月の打率は.347と絶好調。
先週土曜、高橋由伸はDeNA・梶原昂希に憑依して解説。その解説について、梶原昂希は8~9割当たっていると話した。残りの1割については由伸さんは顔がきれいなので、僕に顔を寄せていただけるといいと話した。
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- 梶原昂希横浜DeNAベイスターズ
オリックスvs日本ハム。同点の8回、今シーズン初めてスタメンを外れた万波中正が代打で登場し、3ランホームランを放った。また、きのう1軍昇格の水谷瞬もホームランを放った。試合は日本ハムが勝利。
中日vsDeNA。中日の先発は高橋宏斗。6回、5試合ぶりにスタメン出場の中田翔が272日ぶりのホームランを放ち、中日が連勝で4位浮上。高橋宏斗は今シーズン初勝利。
楽天vsロッテ。楽天は5回にピンチを迎えたが、西垣雅矢がマウンドへ。意表を突くサイドスローでストライクを奪うと、最後はフォークで三振。試合は楽天が勝利。
西武vsソフトバンク。プロ野球選手最小の164cm、西武・滝澤夏央は守備でファインプレーをみせた。試合は西武が勝利。
ヤクルトvs巨人。ヤクルトのオスナが第1号ソロホームランを放ち、先制。また、2回には先発の山野太一が自身初のタイムリーを放ち、1点を追加。巨人は6回、岡本和真が第6号2ランホームランを放ち、追い上げる。また、7回に若林楽人がタイムリーを放ち、逆転。試合は巨人が勝利。
フィギュアスケート・世界国別対抗戦・ペアフリー。りくりゅうペアは大技を連発、フリーでも自己ベストを更新し、日本の銀メダルに貢献した。