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店内にずらりと並ぶ弁当や惣菜。その数およそ300種類。玉子がはみだしそうなサンドイッチは、2つ入って199円、特製のり弁当は321円と安い商品が並ぶ。働く人の外食の平均ランチ代は、過去最高の1338円という調査結果もでている。こうした中、お手頃な価格で買えるスーパーの弁当が注目されている。トライアル西友の売り場いっぱいに並ぶ弁当の中でもひと際売れていた弁当が、年間1500万食を販売する299円のロースかつ重。専用調理マシンを開発し、自動発注システムやレジカートなどITを活用した効率的な運営で、コストを削減していた。
埼玉県や千葉県を中心に展開する「マミープラス」でもお財布に優しい弁当が販売されていた。物価高で「安近短」を選ぶ人が多かったゴールデンウィーク。ある家族連れは、近くのレジャー施設で遊びながらスーパーの弁当で昼ごはん。ハンバーグが2つ入ったロコモコ丼を近くの公園で楽しんだ。自社工場で大量生産することで、手頃な価格を実現している。ほかの商品を段ボールやケースのまま売り場に並べて作業を減らすなどローコスト運営を徹底していた。
