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パリオリンピック閉会式で、4年後の開催地ロサンゼルスへ旗が引き継がれた。ロスオリンピックで復活する競技を読み解く。野球・ソフトボールについてIOC・バッハ会長は「米国のスポーツ文化に沿ったものであり米国を代表する競技」だと話した。ドジャース・大谷翔平選手は出場に意欲を見せている。ラクロスは1908年ロンドン大会以来、120年ぶりの復活となる。日本男子は去年の世界選手権で5位入賞している。クリケットは1900年パリ大会以来、128年ぶりに復活する。ロサンゼルス大会で初実施の競技は、スカッシュとフラッグフットボール。スカッシュは壁に囲まれたコートでボールを1バウンド以内に交互に打ち合う。フラッグフットボールの起源はアメリカンフットボール。タックルの代わりにフラッグを取り相手の攻撃を止め、敵陣のエンドゾーンまでボールを運ぶと得点となる。アジア・オセアニア大陸選手権では、女子日本代表が優勝している。近代五種は種目が変更され、ロサンゼルス大会では馬術の代わりに障害物レースが導入される。ブレイキンはロサンゼルス大会では実施されないことが決まっている。