参院選・神奈川選挙区は4議席を16人が争う。リードしている立憲民主党の牧山弘恵候補は食料品消費税ゼロの実現を訴えている。先行するのは自民党・脇雅昭候補、神奈川県庁での経験をアピールしている。2に続き競り合うのが国民民主党の籠島彰宏候補、公明党の佐々木さやか候補、参政党の初鹿野裕樹候補。籠島候補は手取りを増やす政策を訴える。佐々木候補は物価高対策、所得向上を訴える。初鹿野候補は警視庁で柔道指導者だったことをアピール。追い上げるのが共産党の浅賀由香候補、教育予算の引き上げや給料アップを訴える。れいわ新選組の三好諒候補は対米追従外交からの脱却を掲げている。日本維新の会の千葉修平候補は社会保険料引き下げを訴える。社民党の金子豊貴男候補は軍備増強の反対を訴えている。NHK党の堀川圭輔候補は全ての増税への反対を訴えるている。チームみらいの河合道雄候補はテクノロジーによる教育アップデートなどを掲げている。この他に5人が立候補している。