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先週土曜日から始まった国勢調査で怪しいメールや不審な訪問を受ける事例が相次いでおり、総務省などが注意を呼びかけている。国勢調査は外国人を含む日本に住んでいるすべての人が対象で5年に1度行われる。調査書類は原則、調査員が各家庭を訪問して配られ、不在の場合はポストに投函されることもあるが、メールなどでの回答依頼はない。詐欺などに詳しい多田氏によると、ニセメールの場合は個人情報を盗もうとするため、ニセサイトに誘導し個人情報を盗むなどの手口があり、メールのURLはタップせず、調査を電話やメールですることはないということを知ったほうがよいという。