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バレー男子のこれまでのオリンピックでの成績を紹介。1964年の東京五輪では銅メダル、1968年のメキシコ五輪では銀メダル、1972年のミュンヘン五輪では金メダルを獲得。しかし、それ以降のメダル獲得はない。1964年の東京五輪でバレーボール女子日本代表は金メダルを獲得したが、銅メダルを獲得したバレーボール男子日本代表は祝勝会に呼ばれなかった。日本代表が黄金時代といわれた60年前、伝説の監督と呼ばれた松平康隆さんを紹介。松平監督のモットーは「非常識の延長線上にしか世界一はない」で、常識にとらわれない練習を次々と行い“松平サーカス”と呼ばれ、国内外のメディアが驚いていたという。
“松平サーカス”から生まれた必殺技「フライングレシーブ」を紹介。これは高速のスパイクに対応するために生まれたもので、松平サーカスで大きな選手も素早く動けるようになり、このプレーができるようになった。フライングレシーブは現在でも使われている。男子は今夜、世界ランキング1位のポーランドと対戦する。