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世界のトップに向けてダッシュする人型ロボット。中国指導部はこのテクノロジーに巨額を投資する構え。北京の開発センターによると、このロボットは僅か5カ月で開発されたという。このロボットはまもなく自立して動けるようになるという。犬型ロボットの場合では軍事利用としても投入されるとみられている。中国製ロボットはヨーロッパ製に比べて平均25%割安で、これは国の助成金と貸付制度があるからだという。ドイツ・メルカトル中国研究所は「中国共産党のシナリオは、まず補助金等のバラマキを行い大勢に参入する動機を与え、その中から成功しそうな人たちを探し出すものだろう。中国が世界市場トップになる可能性は十分ある」などとした。