世界卓球遺産 (世界卓球遺産)
石川対キム・ソンイの第2試合、ソンイのショットが3度もエッジボールとなった。応援にまわっていた早田ひなら選手、スタッフたちは声を張り上げて鼓舞し続けた結果、石川が勝利。第3試合、平野美宇がストレートで勝利し、日本は準決勝を制した。強化本部長の宮崎義仁氏によると、南北合同コリアとの試合後、選手たちから「一瞬でも統一させてくれてありがとう」と深く感謝されたという。翌日、決勝で日本は中国と対戦。劉詩雯が最初にマッチポイントを握るも、伊藤美誠が逆転勝利を収めた。早田は「いつか中国人選手に勝ちたい」ときっかけを与えられたという。