- 出演者
- 福澤朗 松田好花(日向坂46) 高橋未来虹(日向坂46)
オープニング映像。
大川とみは生まれつき心臓が弱く、15歳の時に卓球を始めた。恩師は指導にあたって、「僕か君か、どちらが倒れるまでやれるか」と条件を出したという。1956年に行われた世界卓球 女子シングルスで日本初の金メダルを手にした。2018年、ハルムスタッドで行われた世界卓球 女子団体戦、北朝鮮と韓国が南北合同コリアを結成。
テレビ東京の密着時、平野美宇が人違いされて困惑する姿をとらえていた。
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- 平野美宇
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2018年の世界卓球 女子団体戦、北朝鮮と韓国が南北合同コリアを結成。実は世界卓球の開幕前、南北首脳会談が催され、平和を誓い合っていた。上述したチームの結成は国際卓球連盟の会長の発案だが、91年に日本で開催された世界卓球でも統一コリアが結成されたという前例がある。この時、優勝候補の中国を破り、金メダルを手にしている。衝撃的な発表に日本代表の選手たちは驚くなか、17歳だった伊藤美誠だけは「面白そう」と興奮していたという。準決勝、日本は南北合同コリアと相まみえ、伊藤は韓国のエースにストレートで勝利。
第2試合、石川佳純はキム・ソンイと対戦。実はリオ五輪の初戦で石川が敗れた相手だった。最終ゲームではソンイのショットが連続でエッジボールとなり、石川は精神面で疲弊したという。
中国でも人気を博す石川佳純の姿を紹介。
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- 石川佳純
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石川対キム・ソンイの第2試合、ソンイのショットが3度もエッジボールとなった。応援にまわっていた早田ひなら選手、スタッフたちは声を張り上げて鼓舞し続けた結果、石川が勝利。第3試合、平野美宇がストレートで勝利し、日本は準決勝を制した。強化本部長の宮崎義仁氏によると、南北合同コリアとの試合後、選手たちから「一瞬でも統一させてくれてありがとう」と深く感謝されたという。翌日、決勝で日本は中国と対戦。劉詩雯が最初にマッチポイントを握るも、伊藤美誠が逆転勝利を収めた。早田は「いつか中国人選手に勝ちたい」ときっかけを与えられたという。
エンディング映像。
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