超絶マンガ級ピーポー (超絶マンガ級ピーポー2 リアル主人公に会いにいく)
日本歴代最高IQ188の頭脳を持ちながら日本社会に馴染めずに埋もれてしまった天才ミサキ。現在ポーランドにいるミサキこと太田三砂貴さんに会いに行った。三砂貴さんは現在ヴロツワフ大学の大学院生で量子エンタングルメントについて研究しているという。量子力学は素粒子の性質を解明することで科学全体の進歩やコンピューターの性能を飛躍的に向上させる可能性もある。物理や数学への思いが大人になっても抑えきれず24歳で人生初の大学受験を決意。お金がなかったため教科書などの勉強道具は友人のおさがり。数か月の勉強で国立・琉球大学理学部に合格。大学で初めて同じ価値観の友だちができたが、友だちは大学教授とのこと。心配だった経済面も優秀な成績により4年間学費免除された。その後ポーランドで最先端研究に明け暮れる日々。長年謎だった問題の画期的解釈を最近発見し、今後も物理学の新常識になる可能性があるという。その才能は芸術の世界でも開花している。